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2006年10月03日

[胡豆昆](名古屋)

からだに良い食事

名古屋に行って何を食べようかと思案していたら、知人が既に決めていた。店の名前は「こずこん」と読む。胡麻、豆、昆布を使った料理で体にやさしく、栄養価に富んだ食事を出す店とのことだった。

料理は月替わりで、コース料理のみ。6,000円、8,000円、10,000円のコースのうち、知人が前もって頼んでくれていたのは8,000円コース。材料が一部違うだけで、どのコースもお腹を充分満たしてくれる。

お品書きが用意されており、これを見ながら料理を楽しむ。これまでも散々書いてきたが、コース料理を出す店は、お品書きを用意すべきだと思う。個別に用意できないなら、メニューに説明書き加えてもいい。老舗でも仲居さんが説明できないことが多いし、外国人に給仕を任せている店ならそのくらいの配慮があっていい。もっとも胡豆昆の人は料理の説明もちゃんと出来た。

付出し(胡麻豆腐)、椎茸の豆乳スープ


ホタテ昆布締めオリーブオイル・スダチ和え
マグロづけ豆腐ソース、サーモン

白花豆(オタフク豆)・茄子・トマトのサラダ
豚ロースジンジャークリームソース

丹波黒豆のつや煮、数の子、鳴門巻、おさしみクラゲなど7点盛り
魚の海老真薯むし

ひと口冷やし細めんが間に入り、生のり呉汁、胡豆昆ふりかけご飯のお食事が出て、最後は冷やし白玉ぜんざいとなる。

ご主人の加藤敏彦氏は料理研究家としてテレビの料理番組、講演会、料理学校などで活躍している。著書も多数。

数々の料理の中での驚きは椎茸の豆乳スープ。これほど濃厚な椎茸の香りを味わったことはない。香り松茸と言われるが、素材が持つ香り以上のものを品良く取り出していた。
もう一つは7点盛の中の「アサリの一夜干し」。自家製だそうだが、酒の肴には最高の逸品だった。

店と料理に興味のある方は店のホームページをご覧いただきたい。名古屋らしさを味わう店ではないけれど、名古屋に来なければ出会えない創作料理があることを知った。


胡豆昆
愛知県名古屋市中区丸の内2-1-19
052-232-1088
http://www.gozukon.com

投稿者 銀髪 : 2006年10月03日 05:57

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