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2006年10月31日
[サッカヴァン]②[四谷]
再び今年見つけたお気に入りの店へ。
再びサッカヴァンに行った。前と同じように杉本オーナーが迎えてくれたが、顔は無表情だ。覚えていないのかな?と思ったら、「今日も前のお席と同じでよろしいですか?」と来た。「銀髪グルメ紀行に書いたんですよ」と言ったら「ハイ、見させていただきました」。
ここで初めて笑顔が出た。本当にクールな美男子だ。
前回と違う料理、前菜にあたるものを2種、メインとして2種を選んだ。ワインはスペイン産のAlejandro Fernandez。杉本氏イチオシのいい赤ワインらしい。
前菜2種

1品目はたっぷりキャベツアンチョビ風味のアーリオ・オーリオ。アーリオはにんにく、オーリオはオリーブオイルとのこと。塩味軽めのアンチョビとガーリックオイルがキャベツにかかっている。
2品目は天然きのこのオリーブオイル焼き。香茸、生源寺茸(坊主茸)、栗茸をシンプルに焼いてもらった。オーナーの田舎・長野から取り寄せた天然の茸を楽しむためにメニューにないものを頼んだ。料理が出てきてすぐは茸の匂いに圧倒されたが、慣れてくるとかぐわしく思えてくる。「みじん切りのベーコンが隠し味として実にいいですね」と言ったら、ベーコンではなくハモンセラーノだと返された。美味いはずだ。
自家製ハム、骨付きラム

サッカヴァンのお奨め料理素材に自家製のハム、ベーコン、ソーセージがあるが、その中からハムを選んだ。これがとんでもなく美味い。10日間、塩と香味野菜に漬け込み、炭火で香りをつけたそうで、確かにハムなのだがこれはハムではない。これがハムなら今まで食べて来たロースハムは何だったのだろうと思った。価値ある700円だ。
骨付仔羊のロースト・バジリコソース添えも本当に美味しいのだが、ロースハムが秀逸過ぎた。それでも1,400円はお値打ちの料金だ。
2回この店に来て、段々店が意図しているものが分かってきた。いい材料を探して取り寄せる。加工できるものであれば、自らベストの状態に加工する。料理はシンプルに素材の味を引き出す。高級店のような華麗な料理とは異なるが、シンプルにリーズナブルな価格で秀逸な料理を提供してくれる。
もちろんプロだからこそ出せる料理ではあるが、我が家での晩餐のように落ち着く。もっとも、我が家の晩餐中にはいつもテレビが耳目を一身に集めており、肝心の料理は脇役に追いやられてしまっている。従って、「我が家の晩餐のように」との表現は正しくないのかもしれない。「我が家の理想の晩餐のように」とした方が適切だろう。
あれこれ感心して食べている間に、サッカヴァンの意味をまたも聞きそこなった。今度、自家製ベーコンとソーセージを食べに行ったときに聞くとしましょうか。
葡萄酒サッカヴァン
東京都新宿区愛住町4-1 湯本ビル2F
03-3358-7650
http://www.sacavin.jp
投稿者 銀髪 : 2006年10月31日 05:58
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初めまして毎日良く見てますよぉ('ε')私の中で最近だとバルにハマって恵比寿界隈が熱いです!値段も手頃だしワイン好きの銀髪さん☆機会があったら一度、足を運んでみてはどうですか?恵比寿「ティオダンジョー」は14時から1階の立ち飲みフロアはやってるので昼下がりのフェスタ気分を満喫出来ますよ~~
投稿者 バル・グロリア : 2006年10月31日 06:15
初めて書込みさせて頂きます。
いつも読ませていただいていますが、毎日毎日美味しそうなものばかり食べているみたいで羨ましいです。
私もどこか食べに行く時の参考にさせてもらっています。
今日の記事みたいな美味しそうなお店はどこで調べたりするんですか?ネットじゃ当てにならないし…やはり人づてが多いんでしょうか?私もそんな情報を教えてくれる人達に囲まれてみたいです(笑)
これからも楽しみにしていますね!
投稿者 短髪 : 2006年10月31日 06:16
サッカヴァンおいしそうですね!
私は四谷でグルメ的なことといえば…
キムチを買いに行くことくらいでしょうか(笑)
消防署のすぐそばにおいしいキムチを
売っているお店がありますよ!
もしも興味がおありでしたらお教えしますけど
けっこう目立つ場所にありますし
もうご存知かもですね(笑)
投稿者 モーニング狼 : 2006年11月01日 06:09
ようやく、7年ぶりにサッカヴァンを訪ねて来ました。
記憶にはお店の外観も、ある場所も残っていなかったのですが、ドアを開けてみると確かに・・・遠い心のどこかにかすかに残る見覚えのあるカウンターが、そこにありました。
季節の生牡蠣から始めて、水ダコのガーリックバター、山羊のチーズのサラダ、レバーのテリーヌ。(ムースだったかな?)そして銀髪さん一押しのハムとソーセージ。ハムは本当に『これがハム?』という香りと味わい。食べ終えたとたん、また食べたくなるジューシーさ。本当に今まで食べていたハムはなんだったの?という気持ちになりました。『野菜のピックルス』とザワークラウトのさわやかな酸味も口代わりで、またワインを誘います。
実は私、ワインは全く分からないので、その日のお勧め3種セットを50CCずつ。そのあとに2種類。もう止まりません。
どれも店名のように『葡萄酒』を美味しくいただくための味わいあるお料理なのです。ソースも残さず全てフランスパンにたっぷりつけて、お皿はどれもなめたように(笑)きれいになりました。
デザートは季節のシャーベットが白桃、とカシス。それにパンナコッタ。エスプレッソで余韻を楽しんで、お会計。
その金額と満足感に思わず『銀髪さんに教えていただいてきました。』とオーナーさんにお話しすると、『書き込みしていましたよね。』と優しい笑顔で答えてくださいました。
『また来週(?)もきっと来ますね!』と約束して、外に出るとほてった顔に夜風がとても気持ちよく、思わず幸せな気分で一駅歩いてしまいました。
フランス人の友人にSac a Vin の意味を聞いたら、『悪いヤツ』という意味だと言って笑うのですが、本当の店名の由来は今度、銀髪さん、確かめておいてください、ね!(笑)
投稿者 ちえまる : 2006年11月15日 20:16
コメントを読んで、また行きたくなりました。美味いものの輪が広がっていくのは楽しいですね。
投稿者 銀髪 : 2006年11月16日 08:53
昨夜、恵比寿サッカヴァンに行ってみました。
広い空間、白い壁、ちょっとした個室も大小あり、男性ばかりのグループやカップル席も笑い声が溢れています。
メニューは四谷3丁目と、作りはほぼ一緒のようです。
本日のお勧めから、生牡蠣エストラゴン風味、蝦夷鹿のカルパッチョ西京味噌仕立て有機小葱添え。「混ぜてお召し上がり下さい。」ということでしたが、小さな器から葱が溢れてこぼれます。トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ。
つぶ貝ときのこのガーリックバターソテーは、またフランスパンと。ワインは本日のお勧め3種(ボジョレーヌーボーも)に追加して、ハウスワイン。酔ううちにやはり自家製ロースハムのローストがどうしても食べたくなり、注文。
全体にポーションは少な目で、でも味は変わりません。
最後に生うにのパスタと黒胡麻のプリンをお願いすると、「お時間かかりますよ。」と。いつの間にか広い店内は満席、それなのにサービスする人も、調理する人も足りない・・・回りきれないといった印象なのが残念でした。
先にプリンが来て、デザートにパスタ。「うにのパスタはアーリオオーリオが切れているので、トマトクリームでよろしいですか?」と聞かれた時に感じた、いや~な予感が的中!(笑)磯の香りの全く感じられない一品でした。
やはり料理を作る人の顔が見え、サービスする人とも会話を交わせるような空間のお店が、私は好きだなぁ~とお店を後にしました。
投稿者 ちえまる : 2006年11月23日 13:08
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