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2006年12月16日

ワインの見分け方

分かったらつまらないかもしれないけれど

先日、クラブで友人が馴染みの女性にせがまれてワインを頼んだ。クラブでワインを頼む馬鹿はいないと常々言っていた友人だが、断りきれないこともある。小さなそのクラブにはワインの買い置きがないらしく、店の人が酒屋に走った。このクラブにはワインを扱い慣れた人がいなかったので、栓を抜く役目が銀髪に回ってきた。

一本目を開けたときの感触は良かった。同じワイナリーの物だが種類の違うもう一本を開けようとしたらコルクがきしんで、引き抜いたら割れ目が出来た。保存状態が悪かったのか、コルク自体が粗悪なのか分からないが、味は一本目の方が明らかに上だった。

状態の良いコルク(左)、悪いコルク(中)、圧縮コルク

味と比例するわけではないが、栓とワインの価格はほぼ比例する。栓には天然コルク、くずコルクを固め合わせた圧縮コルク、プラスチック素材の代用コルク、金属栓の4種類がある。プラスチックの代用コルクはワインよりもスパークリングワインで多く使われる。
何かのパーティーで粗品代わりでもらったワインを開けてみたら圧縮コルクが使われていた。もちろん、ありがたく、感謝しながら美味しくいただいた。

天然コルクを使っていても、値段はピンキリで素人には容易に判別できない。ところが、意地悪なのか親切なのか分からないが、値段に合わせてワイングラスを変えてくれる店がある。ワインリストを独占していかにも高いワインを頼んだように見せても、出されたグラスを他のテーブルと比較してみると、いくらぐらいのワインを頼んだのか一目瞭然である。

紅花にて

「ゴールデン・ドロップ」で書いたように、半額セールのはずが大きな丸みがあるワイングラスのものは安くしてはくれなかった。

紅花別館でワインを2本頼んだが、グラスは露骨に差をつけられた。別のテーブルでも赤ワインが飲まれていたが、写真右のグラスと同じものだった。もちろん左のワインの方が遥かに高い。

値段が安くたって美味いワインはたくさんある。高くたって口に合わないワインもあるので気にする必要はない。高いのじゃなければ嫌だと言う相手はふってしまえばいい。

イヤイヤ、ふる前にふられるかな?

投稿者 銀髪 : 2006年12月16日 05:45

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コメント

ワインはコルクを通して呼吸をしているというが本当か?それならどうして鉛などの金属で更にカバーしているのだろう。おっと、よく見ると金属カバーの真ん中あたりに小さい孔が開いているね。

投稿者 ヒマジンスキー : 2006年12月16日 11:43

私も、とある銀座のイタリアンで近くの席とのグラスの違いに「あれ?」と思ったことがあります。そのときは、それぞれのワインに合ったグラスを出してるのかなぁ位に思いましたが、もしかしたら…?
ある記事で同じワインでも飲むグラスによってまったく違う味に感じるということが書いてありました。私も家にある手持ちのグラスで試してみたところ、飲み口のところが厚いのと薄いのとでは飲んだときの美味しさの感じが違ったのに驚きました。どんなに高くて美味しいワインでも、適したグラスで飲まなければ魅力も半減するでしょうし、あまり美味しくないワインは更に美味しくなく感じるでしょう。先日の錫の話しと同じように美味しさを最大限にひき出せる素材・形状の容器は大事なんだと思いました。
安いから適当なグラスでいいやでは、実力が発揮できなくて悲しい思いをしているワインも多いんじゃないかしら?

投稿者 浜っ子 : 2006年12月17日 07:36

おはようございます銀髪様!!私が20歳の頃から愛用している、ヘンケルのソムリエナイフを眺め、懐かしいなと思いながら書いています。ワインのコルクが長いと解っている時、いつもより慎重に抜いていたことを思い出します。ワインの保存状態がいいと、スッと抜けるんですよね。あの感触は気持ちがいいです。シャンパンを抜くのは苦手でした。ただし!婚礼〈披露宴〉の時、乾杯の前にケーキ入刀があるときは、『新郎新婦、ケーキご入刀です!』と同時にポン!と音を出して抜くのでその時だけは張り切ってやっていました〈笑〉しばらくワインもシャンパンも抜いていないので、感覚が鈍らない為にも練習しなくちゃ!ちなみにゴールデンドロップは、私もよく行きました。最近ご無沙汰なので、また行きたいな。あっ!その前に、《ウノ》に行かなくちゃ〜〜〜!

投稿者 コッペパン : 2006年12月18日 07:00

皆さんのワイン談義を読んで、私も一言書きたくなりました。ワインの格(価格?)に応じてグラスが違うのは知りませんでした。それは日本だけ?チリに駐在したのが縁でワインに親しんだ私ですが、最近はチリワインが沢山日本に輸入されているのは嬉しいことです。でも、有名ブランドはその中の安物、30年前にはなかった(知らなかった?)ブランドが結構入っている。値段が高ければ美味しく感じるとは限らず、安物?であっても飲む人の好みに合えばそれはやはり良いワインであろう。スペインに駐在していた時、S銀行の方を接待した時に、その時一度だけだが、テストしたワインを突き返したことがあった。白ワインの酸っぱさがある度合いを超えていたからである。お客さんの方は驚いておられたが、新たに出された同じブランドのワインはアクせプタブルであった。
クリスマスの季節、気の合う仲間と赤ワインで一年を回顧。やっぱりクリスマスには赤ワイン、正月は日本酒。その逆では何となくしっくりこない。長くなったが、ワインのコルクはポルトガル製が一番のようで。皆さん、メリークリスマス!

投稿者 オールド・ハムスター : 2006年12月18日 13:30

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