この店は気に入った
今日は食通のOさん紹介の店。大根と書いて「おおね」と読ませる店は八丁堀の交差点近くにある。入り口から右にカウンター席、左がテーブル席だ。カウンターの中に自称20歳と言う主人が見えるが、実際は40歳前後の夫婦が仕切る気持ちのいい店だ。ご想像にお任せしますと言われたので女性は勝手に奥さんと決め付けた。
メニューを見れば主人のこだわりが見えてくる。産地にこだわり、料理にこだわっているのが伝わってくる。
お通しは「生ゆばうにのせ旨出汁ジュレかけ」。和食店で出されるお通しは、席料を取るためのあり合わせのものが多いが、「大根」はメニューの中から自慢の一品を出してきた。和のテイストながらジュレとはゼリーのことで洋風の名前をつけている。お通しの出し方もフレンチやイタリアンの店ではよく見られるスタイルだ。
塩で揉んだ大根の皮はいかにも和風であっさりしてしている。どこでもありそうであまり見たことがない料理だ。
漬物はきゅうり、ピーマン、山芋、大根の4種。油揚げは酒盗を乗せただけで立派な酒の肴になるアイデア料理。今度週末にでも家で作ってみようか。
焼き物は2種類頼んだ。我々二人は魚の目とその周りが大好物。泣く泣く目は相手に譲って口元をしゃぶった。皮も骨もかじれる限り食べつくした。
ししゃもはもちろん北欧産などのもどきではなく北海道産の本ししゃも。
両方とも食べたことがない料理だ。どんな素材も単純な料理では食べさせない。
やっぱり大根を食べないと終わらない。腹一杯でも美味しく食べきった。
酒のメニューを撮り損なったが、酒の名前、生産地、純米・吟醸の別の他にも原料米まで書いてある。もちろん日本酒の専用冷蔵庫も店の奥に見える。
気軽な相手ならば接待にも使えそうな、久しぶりに満足できる居酒屋(割烹?小料理屋?)を教えてもらった。
大根
東京都中央区茅場町3-8-10
03-3666-6979
投稿者 銀髪 : 2007年02月05日 06:00
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