久し振りに食べた名店の餃子
以前勤めていた会社から歩いて5分程だったので昼時によく行った。一生懸命に思い出すのだが、餃子以外の料理を食べた記憶がない。
餃子だけを書くのも申し訳ないので、大勢で行って他の料理も食べることにした。予約を取ろうとしたが、受け付けてくれない。来店客で一杯になるのだから、予約を受けて席を空けておくのは無駄。人気店だけができる強気の商売だ。予約なしでも確実に2階席が確保できる5時半に集合した。いつものように手当たり次第頼む。
まず出てきたのは看板の餃子。約11センチのジャンボ餃子はもちろん一口では食べ切れない。勢いよく噛みつくと、肉汁が飛び出してシャツを汚す危険にさらされる。慎重に噛むと肉汁が溢れ出し、タレが一気に薄まる。
この餃子の評判は良かった。初体験の連中からは感嘆の声が上がった。
エビチリや鮑のオイスターソース炒めなど高級品も頼んだが、奪い合いになることはない。
何か変わったものと思って頼んだなまこは、またも銀髪が殆ど食べることになってしまった。オヤジ達は食べ慣れないものを口にしようとはしない。
キムチ炒飯はかなり辛くて、餃子に次いで高評価だった。お母さんが作るようなパラパラになってない不細工な炒飯だが味は良かった。
色々食べてはっきり分かった。この店では餃子が1番で2番以降はない。
和田誠著「お楽しみはこれからだ」に以下のような映画の名台詞が紹介してある。
スナックを経営する女性に客が「ここの自慢料理は何だい」と聞く。彼女は「〇〇よ」と答える。客が「他には?」と聞くと彼女は「それのおかわり」と言う。
天龍で使いたい台詞だ。
天龍
東京都中央区銀座2-6-1
03-3561-3543
投稿者 銀髪 : 2007年10月18日 05:49
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