老舗の焼肉屋?
銀座の清香園は昭和26年創業、全国各地にある清香園は暖簾分けした弟子たちの店で支店ではないようだ。オーナーはマスコミに頻繁に登場した有名人で、清香園の名を世に知らしめた。この店を韓国在住の経験があるM氏が夕食会の場所に指定した。
ネギにたっぷり唐辛子が乗っているが、南米産やタイ産などに比べると韓国産はそれほど辛くない。松の実のスープは胃に膜を作るので、乾杯の前に飲むように奨められた。
オーダーは韓国通のM氏に任せた。前半に出てきた料理は殆どが焼肉屋で食べるものだった。
レバーの刺身だけは銀髪が頼んだ。焼肉屋、焼き鳥屋では、レバーを食べれば肉の質や鮮度が判断できる。ガイドブックなどで評価が高いのが頷けた。
食事の合間にメニューを見せてもらった。緑豆のチヂミは食べたことがなかったが、他に見知らぬ食べ物は少ない。何よりはっきりしたのは、清香園は典型的な焼肉屋ということだった。戦後、日本で韓国焼肉のスタイルを確立させた功労者なのかもしれない。
客が自分で焼いて食べる方式は、大阪の「食道園」が考え出したという説がある。韓国本場の焼肉は甘いタレにつけた肉を、一度に全部焼いてしまう。客が好みの焼き加減で食べるやり方は日本方式と言った方がいいだろう。
最後は海鮮チゲを食べることにした。店員が焼肉用の網を持ち去り、おが炭の上に鍋が置かれた。火加減はガスで調節する。スープを注ぎ足して食べた後にうどんを入れて満腹になった。家に帰り体重計に乗ってショックを受けた。かなり食べ過ぎてしまったようだ。
韓国本場の味が懐かしい人は赤坂や大久保にある韓国料理屋に行った方がいい。M氏の思いは達成されたのか、ちょっと気になった。
清香園 総本店
東京都中央区銀座1-6-6
03-3561-5883
投稿者 銀髪 : 2008年03月25日 07:24
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