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2008年03月27日

[一耕]②(松江)

再び松江の一耕へ


「今度は〇日に来ます」と言って常連の先生と女将に別れを告げ、約束どおりやってきた。5時前に入店してビールを飲み始めたところに女将が登場、あれから指折り数えて銀髪を待っていてくれたらしい。すぐに先生に電話をしてくれた。やりかけの仕事を放り出して来るそうだ。

お通し2品

先生が来る前に別の常連さんが女性2人を従えてカウンターに座った。15分ほど待ったところで先生が飛び込んできた。常連さんと先生の二人は地元の名士。仲がいいのかライバルか、議論か言い合いか、地元の言葉なのでよく分からないが丁々発止とやりあっている。

おでん、のどくろの煮物

40代と思われる男性が一人で入ってきた。5時を僅かに過ぎたばかりなのにカウンターはほぼ一杯になった。相変わらず先の二人が話し込むもんだから、連れの女性は後から入ってきた男性と楽し気である。「議論ばかりしていると女性を取られてしまいますよ!」と銀髪が茶化す。酔いが回るに連れて客同士が打ち解ける。

しめさば、くこ茶、しょうが

「しめさばが好きだったですよね」と女将が料理人に勝手に注文してくれる。調理場から「美味しくなるまであと10分待ってくれ」と聞こえてくる。若いのにこだわりの料理人は、一人冷静である。
箸休めに薬膳酒としょうがが出された。

春野菜・山菜の天ぷら、白魚の天ぷら

季節の天ぷらを味わった。前回来た時は吹雪に泣かされたが、あっという間に春爛漫である。

時間の経つのは早い。ボチボチ空港に向かう時間がやってきたので、勘定を頼みトイレに入った。出てきたら一人客を残して全員が立ち上がっているので驚いた。銀髪が去るのを合図にみんなも帰ると言う。別れ際に「次に来るときは泊りがけで来なさいよ!」と先生が言う。女将はニコニコ笑っている。 本当に嬉しいもんだ。

酒場で出会い、別れを惜しむ。酒飲みに生まれて良かった。


和み三昧 一耕
島根県松江市東本町1-58
0852-32-4577

投稿者 銀髪 : 2008年03月27日 07:43

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コメント

銀髪さん始めまして、島根県出雲地方に住んでいる高木と申し
ます。ブログを大変楽しく読ませていただいています。
銀髪さんは相当の食通とお見受けいたしました。
松江にいらしゃったときに飲み屋の一耕のことを書かれていま
すが、その中で使用されている酒のつまみの画像ですか、これ
の使用許可をいただけませんでしょうか。飲みに行った際、店
の女将からホームページ制作をお願いされ、インターネットで
必要な情報検索をしているときに銀髪さんのブログにあたり、
画像が気に入ってしまいのお願いです。可能でしょうか?

私も4年前まで東京にいましたが、酒も結構好きです。好きな
飲み屋は、最近銀座1丁目に引っ越した”ささ花”、池袋の”笹周”、
新橋の”鮎正”、もう閉店したと思われる”伝魚坊”などでし
た。特にささ花は銀髪さんにはお薦めです。失礼ながら同じ
銀座にある”酒の穴”よりは数倍美味しく飲み食い会話ができ
る店です。失礼いたしました。

投稿者 高木 : 2008年04月02日 08:52

高木さん、私の拙いブログを読んでいただきありがとうございます。一耕さんがOKならいくらでも写真を使ってください。これからもよろしくお願いします。

投稿者 銀髪 : 2008年04月02日 15:46

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