持つべきものは太っ腹の友人
本人は酒が大好きというわけではないのに、海外旅行をする度に高額の酒を買ってくる。彼のグループには酒呑みがたくさんいて、試飲会をやると滅茶苦茶嬉しそうにする。銀髪もしばしばお相伴に預かる。マッカラン、バレンタイン、グレンフィディックなどウイスキーの30年物。カミュ、ヘネシーなどのブランデーの特級品。感謝感謝である。
今回はラフロイグの30年物を飲ませてもらった。もちろん、ラフロイグがどんな酒か彼は知らない。酒呑みたちが感激する長期熟成物(30年物)ということで買ってきたに過ぎない。ところが、ラフロイグの30年物があるとは知らなかった銀髪は飛び上がらんばかりに喜んだ。酒呑みの悲しい性である。
ウイスキーのふるさとはスコットランド。言うまでもなくそこで造られるのがスコッチウイスキーである。ジョニ黒やオールドパーなど古くから日本で親しまれて来たのがハイランド地方のウイスキー。近年、酒呑みたちが好むようになったのがアイラ島のウイスキーで、ラフロイグはその代表格である。
銀髪が最初にアイラウイスキーを飲んだのは約9年前、新宿パークハイアット・ホテルのピークバーだった。海に囲まれたアイラ島で造られるので、ほんのり汐味がすると言われてその気になった。アイラウイスキーは消毒薬ではないかと疑うような特徴あるウイスキーだが、滅茶苦茶気に入ったのでたくさんの人に奨めた。
マイナーだったアイラウイスキーも、サントリーが代理店になってメジャーになりつつある。サントリーが販売する正規輸入品ラフロイグ30年は何と99,000円もする。
さすがに30年物になると、まろやかでアイラの特徴が消えてしまう。凄く美味しいのだけれど、ちょっと物足りない。アイラはやはり野卑な方がいい。
河内屋の並行輸入品は39,999円と正規品に比べたらグンとお買い得。もっとも大酒呑みたちにとってはそれでも高過ぎて、自ら買うことは絶対ないだろう。
「ラフロイグは10年物がベストだよ!」とアイラ好きは言うに違いない。決してやせ我慢ではない。いや、少しやせ我慢かもしれない。
ウーン、本当のところはしみったれで、意地汚いのが酒呑みなのかな
サントリーのHP
http://www.suntory.co.jp/whisky/laphroaig/30years.html
投稿者 銀髪 : 2008年05月18日 06:55
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