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2009年11月24日

[北海道八雲町](日本橋)

八雲町物産館?


日本橋三越本店の向かいには奈良、新潟、島根など、県の名産品を紹介する店がある。北海道八雲町の看板を見て「町の?」と不思議に思ったら、居酒屋のようだった。それでも八雲町を紹介するパンフが店頭に置いてある。夜に来ようと思って再びランチ時に店の確認に来たら、行列が出来ていて驚いた。飛び込みで行くつもりだったが、会社に戻って予約の電話を入れた。

「なんで昼間並んでいたの?」席につくなり質問した。「スーパーニュースに出たんですよ」と複雑な表情。「だからなんだー」と言ったら、「テレビに出る前からこんなもんですよ」と強気だ。

噴火湾産の生牡蠣2個530円、高級魚の八雲産鮭児が1980円。魚介類の宝庫の名前を借りただけではない。八雲町からの直送品ならではの鮮度と値段。店員の強気のコメントも頷ける。

ホタテ、青つぶ貝など噴火湾産魚介の刺身盛合せ。ホッケの刺身は別に頼んだ。船上活きしめホッケは東京ではなかなか食べられない。590円の居酒屋値段なのが嬉しい。

あんこうがお奨めとのことだったので、皮身の唐揚げと肝のステーキを頼んだ。漫画の美味しんぼで不健康なフォアグラより天然鮟鱇の肝の方が美味しいと力説していたが、値段も加味すれば同意してもいい。

分厚く切った高級なヒラメの身(590円)とエンガワ(690円)も、もちろん噴火湾産。テレビ番組ではないが、ついつい値段をアピールしたくなる。刺身に飽きたら名物のホッケ。ランチでもホッケは人気者らしい。

コリコリが楽しいカスベのヒレの唐揚げを食べた後は、店員イチオシのあんこう鍋。あんこうと野菜だけで水分は充分のようだ。最後に雑炊を頼んだら忘れられた。てんてこ舞いの店員たちがミスをしても誰も怒らない。これで丼を食べられると逆に喜んでいる。

スーパーニュースで紹介されたのが焼鮭いくら丼らしい。同じものばかりではつまらないので雲丹いくら丼とひとつずつ頼んだ。酒を飲んだ後にはミニ丼が適量だ。

北海道八雲町はホルモン焼屋「合掌」の新業態だそうだが、おそらく八雲町が一番。町興しと産地直送、低価格がうまく機能している。テレビ人気や目新しさで賑わったとしても、はしゃがず奢らずに頑張って欲しいものだ。

北海道八雲町 合掌 ご当地酒場
東京都中央区日本橋室町1-5-2 東洋ビルB1
03-3242-1833

投稿者 銀髪 : 2009年11月24日 07:43

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