2006年01月31日
困ったプレゼント
昨年の12月上旬、友人M子の誕生日プレゼントを探しに
東京八重洲にある「つるやゴルフ」へ行った。
ここのスタッフは若いのに親切・丁寧・みんな笑顔、しかも決して押しつけない。
久しぶりに顔を出すと
「先日の○○○はどうでした?」
と私の購入したものを覚えていてくれる。
ゴルフクラブでも買ったのならまだわかるが、バーゲン品のウエアでもだ。
私もいろんなゴルフショップへ行くがここの接客がとても気持ちよくて
用もないのについつい覗いてしまう。
もしかしてまんまと罠に掛かっているのだろうか・・・
「どうせ買うなら気持ちよく買い物したい」
と、今ではすっかり仲間もハマっている。
さてプレゼントは何にしようかな・・・
とあれこれ迷う楽しい時間はM子によって奪われた。
実はしっかりリクエストされていたのだ(トホホ)。
彼女が欲しいのは「オートターンパットDX」というパット練習機。
なんでもベントグリーンのタッチを再現した人工芝を使用してるそう。
驚いたのが自動返球装置付きで、カップインしたボールが
足元まで戻ってくるんだとか。
さすが新しいもの好きのM子、しっかりチェック済みである。
楽しいはずの買い物がものの5分で終了。後日プレゼントを渡した。
数日前にM子からメールが届いた。
「最近やっとパット練習機をセットしました」
おいおいすごく欲しかったなら普通すぐ使うだろ!
彼女が言うには
「手に入った途端に“いつでもできる”という安心感が芽生えてしまい
出すタイミングが遅れてしまいました♪」
なーんて絵文字たっぷりの言い訳。
まあ差し上げたのだからどう使おうが、いつ使おうが彼女の勝手。
気を取り直して続きを読む。
「カップインしたボールがちゃんと足元に戻ってくるの♪
だから止め時がわからなくなりま~す」
だって。どうやらかなり楽しいらしい。
最近のM子の悩みはパットが思うように入らないこと。
だからパット練習機が欲しいと私に言ったのである。
でもちょっと待った!肝心なことを忘れてた!
彼女は調子が良ければレギュラーティーから80台で回るほどの腕前。
痩せているのにものすごく飛ぶ。それを見た男性陣は一気に力が入り
決まって仲良く撃沈してしまうのである。
そんな彼女にあんなものをプレゼントしてしまった私。
火に油を注いでしまったことは言うまでもない。
最後のM子の言葉がそれを物語る。
「もう怖いものナシで~す!」
・・・みんな、ゴメン。
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2006年01月27日
グルメなゲスト!
なんと!ブログ開設記念にと
あの「銀髪さん」がゴルフブログを書いてくれたのだ!!
銀髪さんと言えば「銀髪グルメ紀行」。
毎日美味しいものを紹介しているんだからさぞかしお腹もポッチャリして・・・
そう思うのが普通なのだが、とんでもない!
一緒にラウンドする機会があった私は見逃さなかった。
自転車でどこへでも行くその足は、筋肉質でキュキュッと引き締まり
ゴルフウエアからのぞく腕はガッチリと逞しい。
私も何かしなければ・・・と焦る(焦るだけで終わる)。
ここで銀髪さんのお話を紹介しよう。
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「ラウンド前の練習」
普段練習場すら行かない月イチゴルファーにとって
ラウンド前の練習はとても大事だ。
もっともたくさん打つのはドライバー。右に左にてんぷら。
必死に矯正してようやく数発いい当たりが出て自信回復。
コースに出ると何のことはない右に左にゴロてんぷらだ。
15年ほど前、プロのトーナメントを見に行った。
お目当ては当時全盛期にあったグレグ・ノーマン。
練習場から追っかけをやった。
練習場でもあの豪快なドランバーショットが見られるかと思ったら
ピッチングウェッジしか使わない。
この一本でフェード、フック、ロブショットなど様々な打ち方を試す。
フックボールなどは、練習場を囲う右の林に向かって打つ。
どうやら林の中の一本の木をターゲットにして曲がり具合をチェックしているらしい。
素人から見るとどれも同じように飛んで完璧に見えるのだが
なかなか納得しないようだ。
足元を見ると、打つ毎に測ったようにターフが削れていく。
それから18ホール、ついて回った。
このトーナメントでノーマンは見事優勝した。
ゴルフ場を出ても、ノーマンのスイングが頭から離れない。
やくざ映画を見て肩で風切って映画館から出るがごとく
翌週の自分のゴルフはノーマンばりのプレーができて、絶好調だった。
これで開眼したと思ったが、それから大変なスランプに落ち込んでいった。
練習を参考にするだけにしておけば良かったと後悔したが、後の祭りだった。
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銀髪さん、ありがとうございました。
ちなみに私が参考にしたいプロゴルファーは岡本綾子。
この人のスイングは男女問わず世界一きれいだと思う。
私は実際にプロのプレーを生で見たことはないが、見た人は決まって
「プロのスイングってね、止まるんじゃないの?って思うほどゆっくりなんだよ」
と言う。
以前その言葉を参考にゆーっくりスイングしたことがある。
それを見ていた友人が
「お前やる気あんのかぁ?」
ゆっくり振るにもほどがあるということを、この時初めて知った。
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2006年01月24日
それは突然やってくる
去年の夏の事。
いつもの仲間と常磐自動車道「水戸IC.」から約20分のところにある
ウィンザーパークゴルフ&カントリークラブに行った。
ここで彼は遂にやってしまったのである。
このゴルフ場はCCAの姉妹クラブなので外国人客がとても多い。
レストランで食事をしているとちょっとした海外旅行気分が味わえる。
私も安上がりになったものだと妙な気分になる。
コースはもちろん、クラブハウスやロッカールームなどとてもきれいで
その上料金がお手頃なので若者のグループが目立つ。
なんと言っても食事がおいしいのが嬉しい。
さてゴルフ場紹介はこのくらいにして・・・
彼というのは私の友人で、小柄なのに憎らしいほどゴルフが上手い。
そんな彼に突然訪れた“ホールインワン”という名の神様からの贈りもの。
「ねぇねぇコレ入っちゃうかも・・・」
と、いつもの調子だったので誰も気に留めなかったのだが
なんと今回は予言通り入ってしまったのだからそれはもう大騒ぎ!
私たちは自分のボールそっちのけで久々に猛ダッシュ!
やっぱり入ってる。嬉しさのあまりカップの横で大の字になって
喜んでいる彼をケータイで撮影。本当に嬉しそう。
仲間のナイスショットを喜べるって素晴らしいことだと思った。
ひとしきり喜び、落ち着きを取り戻した仲間の1人がポツンとつぶやいた。
「なぁ、そういえば今日キャディなしだよな・・・」
ガガ~ンッ!じゃあ誰が証人になってくれるの!?
同伴キャディの証明がないと保険が降りないことぐらい私だって知っている。
本人は固まっちゃってるし、誰も声を掛けられる状態じゃない。
しかし神様は見放さなかった(つくづく運の強い男である)。
グリーン奥の木陰からヌーッと現れた一人の男性。
「見てた見てた。ワシが証明してやっから~(笑)」
なんと芝の手入れをしてたオッチャンが
作業の手を止めてしっかり見ててくれたのだ。
もう彼にはオッチャン=神様。
「ありがとう、オッチャンありがとね!」
と何度も握手した。
その後、彼はショートホールの度にあの時の喜びが忘れられないのか
一度アドレスした後、こちらを向いて「ニヤリ」
と意味深な笑みを浮かべるようになってしまった(そうそう出るもんじゃないの!)。
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