2006年02月28日

ローカル・ルール

「ちょっとだけ…」「誰も見てないから…」

なんて思っていたら大間違い。
そう思う時ほど目撃者はいるもの!その証拠に私はこの目で見てしまった。
隣りのホールの人がラフに入ったボールを捜すフリして
一生懸命足で蹴って距離を稼ぎ、なんとボールを浮かしているところを!
そこまでしていいスコアで回りたいのだろうか?

ゴルフは紳士のスポーツ!それは今も昔も同じはずなのに・・・

今回は銀髪さんが「6インチ・リプレース」について書いてくれた。


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6インチ・リプレース

こんなルールを採用しているのは日本のゴルファーだけではないだろうか。
ゴルフはティーグラウンドとグリーン以外は原則としてノータッチのゲームである。
ローカル・ルールはスコアカードの裏に書いてあるのですぐわかる。
その日のコースの状態で特別ルールを適用するホールや場所は
スタート前に掲示板等で確認する。

欧米ではキャディーをつけることは殆どないので、
プレーヤー相互がルール遵守に協力する。


随分前になるが、クレイグ・スタドラーがマスターズで
ディポットに入る不運に見舞われた。
誰もがスタドラーがスコアを落とすものと思ったが、
彼はまるで地球ごと飛ばすかのように上からボールを叩きつけた。
ミラクルショットの末に彼は見事優勝した。

このシーンに感動してみんなが6インチ・リプレースする中、
ノータッチでプレーを続けたらそれを見ていた上司に誉められた。
誉められたことが嬉しくて、
その後もノータッチでプレーすることをモットーとしていた。


ある日のこと、フェアウエーが前日の雨でぬかるんでいたところに打ち込んだ。
ボールは若干沈んでいる。ルール上は当然リプレースして打てるのに、
誉められたことが忘れられずそのままの状態でスタドラーばりに
上からボールを叩きつけた。
すると、何とボールが2個飛んでいったのだ。
一瞬、ボールが割れたかと思ったが、そうではなかった。

自分のボールの下にもう一個ボールが埋まっていたのだった。


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やっぱり銀髪さんはやる事が違う。
ぬかるみに入ったら打てそうな場所に出すのが普通だろう。
本当に6インチ・リプレースは日本だけなのだろうか?
私にはノータッチプレーなんてあり得ない。
このローカル・ルールをありがたく適用させていただいている。

さらにキャディにはピンまでの距離はもちろんのこと
パットの時も

「どの辺を通過したら入る?」

などとつい聞いてしまう。だからいつまで経っても上達しないわけだ。

ここで意外に間違えやすいゴルフルールをご紹介したい。
ご存知の方のほうが多いと思うが、私は恥ずかしながら知らなかった。
このブログで少しずつルールの勉強もしていきたい。


…SITUATION…………………………………………………………………………
パー3のホールで何番で打てばよいか決めかねていたので
オーナーがクラブを取り出した後でバッグをのぞき
何番を使用したのかを確かめた。
         
           

0罰打(そのままプレーを続ける)
見て得た情報はアドバイスにはならないので罰はない。
かりに、バッグにタオルなどをかけてあったのを
取り除いて見た時には違反になる。(2罰打)

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2006年02月20日

気になるあいつ

いまだにゴルフの前日は、遠足を明日に控える子どものようにワクワクする。
泊まりでゴルフなんていうとさぁ大変!
何を着ていこうか?と着る物から食べる物、お酒の心配まで・・・
あれこれ考えていると全然眠れない。決まって当日は睡眠不足になる。
そんな私がゴルフ場で周りをジーッと観察する余裕などあるわけがない。

でも何かやりそうな人って「こっち見てよ!」ってな感じで変なオーラ(?)を出す。
そんな不思議なオーラに今回も引き込まれてしまった私・・・

どこのゴルフ場だったのか忘れてしまうほど前の出来事。
ゴールデンウィーク明けの日差しの強い日だったことだけは覚えている。
この日は遅めのスタートだったので練習グリーンはガラガラ。
今日こそは…とパット練習にも気合いが入る。
朝早くスタートした人たちは、既にハーフを終えて戻ってきていた。


「そろそろ行きますかぁ!」

何を考えているのかわからないが、みんな何となくニヤニヤしてる。
多分同じようなことを考えてるに違いない。この時間が一番楽しいかもしれない。


ティインググラウンドに着くと、前の組がティーショットの真っ最中だった。
ただでさえ1打目は緊張するのに、ギャラリーがいるとつい力が入ってしまう。
逆ですよ、逆!力が入るほど、ど引っかけ・どスライス・ど天プラでご苦労さま。

一気にやる気が失せる→ブツブツ言う→次のホールまで引きずる

1Rのうち何度もこれを繰り返す自分にいつも感心する。
自分たちが最終組であることを祈る。

前の組は会社の若い上司と部下、あるいは会社仲間って感じ。
4番目に打つ人が他の3人からあれこれとアドバイスを受けている。

「頭を動かすな、お尻を突き出せ、ボールから目を離すな、肩を回せ」

なにも全員で言わなくても…と思ったが、どうやら初心者らしい。
しばらくして無難にティーショットを終え、彼らは2打目地点へと向かった。
私はドライバーで素振りを始めた。何度やっても1打目は緊張するもの。
くじ引きで私の打順は2番目に決まり、とりあえずホッとする。
さっきの彼が受けてたアドバイスを思い出し、自分にも言い聞かせる。


じゃあ彼の2打目も見届けようとフェアウェイを見ると、なんか様子がおかしい。
こっちに背を向けていても、しゃがんでゴソゴソ何かしてるのがハッキリ見える。
飛距離はイマイチだが、彼のボールはほぼ真っ直ぐ飛んでいる。
だから6インチプレースなんてあり得ない。でもどうしたんだろう・・・
立ち上がって構えに入った瞬間、とんでもないものが目に入った。

なんと2打目もティーアップしていたのだ!ゲーッ!!あり得ないよ!!!
どうするのか見ていたら、それに気付いた仲間が慌てて飛んできて
グリップで彼のお尻をバシバシ叩いた。

叩かれた彼はビックリ!
目をまん丸にして何が起きているのか全然わかってないらしい。
その証拠にまたティーアップしたボールを打とうとしている(こりゃヒドイ)。
たまりかねた仲間が悲しそうにティーごとボールを拾い上げた。

心中お察しいたします。


もちろん失敗は誰にでもある。初心者ならなおのこと・・・
だけどいくらなんでもそりゃないでしょ、練習場じゃないんだからさぁ。
テレビでゴルフ観たことないの?それとも緊張して舞い上がっちゃった?

すっかり彼から目が離せなくなってしまった私だったが
彼はかなりのダメージを受けたらしく
その後フェアウェイであまり見かけなくなってしまった。


もう二度と会うことはないだろうが、ゴルフを嫌いにならないで欲しいと思った。


【おまけ】
お昼のレストランで2つ隣りのテーブルに座っていた彼。
さぞかし落ち込んでいるんじゃないかと気になって見ると

「すいませ~ん、お代わりね!」

と生ビールのジョッキを高々と上げていた。
・・・なぜか妙にムカついた。

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2006年02月16日

気になる出来事

今日はゴルフの話じゃないけどいいだろうか。
なんか気になるし、誰かに聞いてもらいたいし。
まぁゴルフ帰りに寄った店での出来事・・・ってことで許してもらいたい。

しかしあんなにハッキリ聞こえるとは!?

私たちのゴルフは朝から晩まで徹底的に遊ぶのが常識。

「じゃあ帰りの運転気を付けて!お疲れ~♪」

なんて現地解散はほとんどあり得ない。“反省会”と称して必ずどこかで集合する。
ガッツリ飲みたい人は、わざわざ自宅に車を置いてから来るほど。

私の母はゴルフのことは全く分らないので
ゴルフは深夜帰宅するものだと思っている。
でも母のことだからいくらなんでもバレてるか。
申し訳ないと思ってるが、楽しいんだからしょうがない。

その日は神楽坂商店街の中腹にある馴染みのバー「BRONX」へ行った。
ここはパスタやピザ、創作料理などフードメニューが充実している。
だからゴルフ帰りでお疲れ気味の私たちには
他で食事をしてから飲みに行くという手間が省けてちょうどいい。

なんといっても生ビールが絶品!
ビールが苦手な人でもここのだったら飲みたいと言うほど。
黒もあるのでハーフ&ハーフもOK。
私は7:3と黒を多めにしてもらうのが最近のお気に入り。


店内は日曜日ということもあり、お客さんはまばら。
いつも店の一番奥にあるカウンターに座る私たちは
次々にドリンクとフードをオーダーした。
ドリンクが揃ったところで

「カンパ~イ!お疲れさま」

プハ~ッ!やっぱりここの生ビールは最高だねぇ。
渇いた喉が潤ったところで、本日の反省会(単なる飲み会)がスタート。
あーでもないこーでもない、時には立ち上がってドライバーショットも。
仲良しのバーテンを巻き込み、カウンターで大盛り上がり(いつもスイマセン)。
他人が見たらだたの酔っ払いの集団にしか見えない。

バカな話で大爆笑していると、入り口付近のテーブル席から

「すいませ~ん」

とバーテンを呼ぶ女性の声。

「はい」

明らかに営業妨害をしていた私たち。
会話は止まり、バーテンに“ゴメ~ン”と手を合わせた。
かなり大きい声で呼んでいたので何となく振り返った。

「・・・・・。」

口を開けたまま固まった。女性客なんて私たち以外誰もいない。
じゃあ男性だったのかな?でもそれぞれ飲んでいて呼んだ風でもない。

「今誰か呼んだよな?女の声だったよな?」

と友人が言った瞬間背筋がゾゾ~~ッ!
なんと全員がその声を聞いていたのだ。
声なんて聞くのは初めてだったので、私は一気に酔いが醒めた。
返事をしたバーテンは何も無かったかのように私たちのお代わりを作った。

「・・・よくあるの?」

と聞くと、彼は何も言わずニコニコしならが私をジーッと見た。
そっか、よくある事なのか。


今思うとお酒好きの女性の霊だったのだろうか。
私たちがあまりにも楽しそうに飲んでたから寄ってきたのだろうか。
よく水がある所に集まってくるって言うけど本当なのだろうか。
そういえば以前、別のバーでドアの向こうのキッチンから
誰もいないのにトントン、カチャカチャと何かを作っている音を聞いたことがある。

「ウチはしょっちゅう出るけんね」

と、バーテンは慣れっ子になっていた。
姿かたちを見るのは絶対遠慮したいが、声や音というのもかなり怖い。
きっと彼らは何かを訴えているんだと思うが、訴える相手を間違えている。

私に出来ること・・・それは心の中で

「成仏してください」

と言って供養のために飲むことだけ。
結局なんだかんだ言って飲むのである(ハッハッハッ)。

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2006年02月15日

ブリヂストンスポーツからのお知らせ<01>

1.ゴルフボール『TOURSTAGE V10』新発売
2.『ツアーステージVシリーズ キャンペーン』

1.ゴルフボール『TOURSTAGE V10』新発売

ブリヂストンスポーツ株式会社は、ドライバーショットではより大きな飛距離を求め、アプローチショットではプロのようにスピンをかけて止めたい上昇志向のアマチュアゴルファーのために、「ツアーステージ新記録の飛び」と「止まる」を実現した『TOURSTAGE V10』を2006年3月3日に新発売します。

http://www.bs-sports.co.jp/sokuho/06/g0214_v10/g0214_v10.html

2.『ツアーステージVシリーズ キャンペーン』

ブリヂストンスポーツ株式会社は、ゴルフクラブ「TOURSTAGE V-iQシリーズ」、ゴルフボール「TOURSTAGE V10」の発売を記念して豪華賞品があたるキャンペーンを実施します。

http://www.bs-sports.co.jp/sokuho/06/g0214_viq_campaign/g0214_viq_
campaign.html


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2006年02月08日

大群!!

11番ホールでダボを叩いてしまった私。
ブツブツ言いながら次のショートホールへ移動。
仲間からアドバイスしてもらった私は次のティーショットに期待する。

あれっ?なに?私の視界の端にチラチラ映る黒い影は・・・
次の瞬間、目の前に広がる光景に一同唖然。

「ここどこだっけ?」

千葉県君津市にある「上総モナークカントリークラブ」は
大先輩がメンバーなのでよくラウンドするコースの1つ。
とにかく私には何度回っても難しいコースである。
ここの設計・コースレイアウトを担当したのは帝王ジャック・ニクラス。
クラブハウス前にあるベンチに彼は今日も座っている(もちろん銅像)。

私のゴルフ仲間は全員美味しいものが大好き!
ここの食事も激ウマ!ちょっとしたフレンチレストランのよう。
さらに嬉しいのは1組(4名)から送迎バスがあるので(有料)
最近はもっぱら東京駅まで迎えに来てもらう。ホント、ありがたい。


さてさて次は問題の12番ホール。
ここはレギュラーティーから186ヤード、少し長めショートホールである。
グリーン周りには私の苦手なバンカーが5つもあり
特に左の一番大きなバンカーはアゴが高く深~い。
あまり左を意識しすぎると、グリーン右奥ではOBが手招きしている。

「うーん、今日はどう攻めてやろうか」

あれこれ考えながら12番ホールに到着した4人が目にしたもの・・・
それはサルの大群!しかも10頭や20頭じゃない!!
一応こちらを気にしながらも隣りの山の中から続々と現れる。
中でも威圧感たっぷりのボスザルは
人間なんか完全無視で子供を抱えたメスザルを追いかけていた。
あれだけの大群だとかなり怖いものがある。

しばらくして大先輩が

「後が詰まるといけないから続けようか、こっちには来ないだろうし」

それもそうだなとグリーンに目を移すと
グリーン上でも10数頭のサルが何かを拾って食べていた!
いい加減こっちもヤケになってサルに構わず打ち込んでやった。
おぉ~我ながらグッドショット!サルめがけて球が落ちる。
しかし敵も「さる」もの、数センチ移動しただけで逃げようともしない。
全員ティーショットを終え、グリーンへ向かうがやっぱり逃げない。

すると一緒に回っていた元関取の友人が

「ウォォ~~ッ!!」

と両手を挙げて叫びながらサルめがけて全力疾走。
(あくまでも彼にとっての全力疾走だが)
あまりの迫力にグリーン上のサルだけでなく
周りにいた大群も雲の子を散らすように山へ逃げて行った!

彼は得意気にこちらを振り返ったが
久しぶりの全力疾走で顔は汗と鼻水でグチャグチャだった。
その距離わずか20mちょっと・・・

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2006年02月02日

ありがたい

先日、突然現れた銀髪さんとブログの話に花が咲いた。
前にも触れたがグルメな銀髪さんはゴルフもかなりの腕前。
海外生活も経験されているので、いろんなエピソードを持っているはず・・・
すると話の流れで、たまにゴルフブログを紹介してくれるという。

やった~!ブログ初心者の私には何ともありがたいお話である。

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「パット禁止」

日本ではOKパットが多用される。
ゲーム進行上OKパットは止むを得ないのかもしれない。
私がいたオーストラリアでは進行上
ストロークプレーでクラブコンペを行うことは殆どなかった。
宮里・横峰コンビが出場したワールドカップをご覧になった方は分かると思うが
外国ではゴルフは様々なルールで行われる。

進行がもっとも早いのが「パー」というゲームである。
例えばハンディキャップ18の人は各ホール1個のハンディがあるので
ボギーがその人のパーに相当し、1点がもらえる。
点がもらえなくなったら、その後はボールを打ってはいけない。
パー4のホールなら4打なら2点、5打なら1点となり
途中で5打を打ち切ったらその場でボールをピックアップしなければならない。
人によっては半分以上のホールでパターを使えないことも往々にしてある。
4人のうち、パットができるのは1人だけということも珍しくない。

通常はもう少し甘いルールの「ステーブルフォード」を使う。
「パー」のゲームより1打多く打つことを許される。

日本航空主催のプロアマ戦に出たときのこと。
各組プロ1人、アマ3人のステーブル方式でプレーした。
同じ組の1人がゲームの方式を理解できず
打ちすぎても最後までホールアウトしようとした。
これを見てプロが激怒した。
和やかなプロアマ競技のはずが一瞬にして凍った。
怒られたアマは緊張してプレーが乱れ、その後はパターを握ることはなかった。

激怒した若手プロはどうなったかって?
その後何年かかってもトーナメントで見ることはなかった。
アマチュアのプレーに切れるようなプロが大成するはずがない。


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銀髪さんのおっしゃる通り、プロがアマに切れるなんて人間的にサイテーッ!
わからないんだからわかるように説明してあげればいいでしょーが。
意地が悪いと言うか、器が小さいというか・・・
でもいるいる、どこの世界にもこういうタイプの人。
気付かないうちにどんどん周りの雰囲気を悪くするヤツ。

私も自分のショットが悪いと人には当たったりしないが
仲間に甘えてついついイライラが顔に出てしまう。
でもこれから先、誰とラウンドするかわからない。
その時もためにも今から自分に厳しく、

「またご一緒しましょう!」

と言ってもらえるようなゴルファーになりたい!!

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