2007年05月09日

えくぼの秘密

ゴルフボールの表面にある凹状のくぼみ・・・
これを‘えくぼ’に例えてディンプルと呼びます。

でも何のためについてるのでしょう?

ekubo.jpg


140年以上前までは、ボールの形状は単なる球体、表面も滑らかでした。
でも使用してるうちに表面にクラブフェースとの衝撃で凹凸や擦りキズができました。
しかし、それが新品のボールよりも飛距離が大幅に増大することが発見されたんです。

つまりボールの表面の凹みは、飛球中の空気の流れによって発生する後方へと
引っ張る力・抗力を減少させ、ボールの推進力を大きくする働きを生み出していた
んですね。

でも現在のボールになるまでには、まだまだ時間がかかりました。
凸状の球面がボールの表面を覆ったこともあったのですが、飛球中の空気抵抗が
大きくて摩擦の大きさから消耗も激しく、性能劣化も激しいことから、すぐに姿を消し
ました。

現在はディンプルの形状や大きさ、数、配列のパターンなどにも様々なものがあり、
より空気抵抗をなくしています。
少しでも飛距離アップを願うゴルファーが選ぶのはどのボールなのか・・・
メーカーが凌ぎを削るポイントにもなっているようです。

2007年05月09日 09:19