こまめに手入れで快適に
秋冬のおしゃれの定番といえば、ブーツ。
女性の足元を飾るアイテムとして欠かせない存在だが、
ブーツを脱いだ時のにおいは多くの女性にとって悩みの種。
ブーツの本格シーズンを前に、ムレやにおいを防いで快適
に過ごすコツを専門家に聞いた。(中曽根聖子)
内部湿度96%化粧品メーカーのドクターベルツ(東京都
千代田区)が約900人の女性を対象に行ったアンケート
調査では、ブーツをよく履く人のほぼ9割が「足のにおいが
気になったことがある」と回答した。
また、制汗剤や足用消臭クリームなどを販売するシービック
(東京都港区)が、においの原因となる足指間の雑菌を調
べたところ、1日ブーツを履いた足の雑菌は、朝に比べて22
倍にも増殖。
ブーツ内の湿度は実に96%に上り、熱帯雨林気候並みに
なっていることもわかった。
人間が靴の中でかく汗は1日にコップ1杯分とも言われ、普
通の靴に比べて密閉性が高いブーツ内は湿度が高く蒸れや
すくなる。
高温多湿の蒸れたブーツは普通の靴に比べて雑菌が繁殖し
やすい環境にあるのだ。
◆◇◆
「悪臭の元になる雑菌の繁殖を防ぐには、同じ靴を毎日履く
ことを避けて靴を休ませることが肝心。数足を交代で履き回し、
1日履いた靴は靴箱には入れず、できるだけ通気性のいい
場所でしっかり乾燥させること」
毎日のお手入れ方法としては、帰宅後にスプレー式の消臭
剤を使用し、靴専用の乾燥剤を入れておくのが効果的だ。
脱臭・抗菌効果のある中敷きを入れる際は、毎晩取り出し
て乾燥させることも忘れずに。
女性の場合、ファッション性を重視して足が細く見える小さめ
サイズを選ぶ人も多いが、無理をせずぴったりフィットしたブーツ
を選ぶことも大事なポイントだ。「きつすぎる靴で足指が圧迫さ
れると、発汗しやすくなる」と吉田さん。
◆◇◆
ブーツを長持ちさせ、快適に履くコツは、手間を惜しまずこまめ
に手入れをすること。
吉田さんは「ふだんは布で軽くほこりを落とす程度でいいが、1、
2週間に1度は、クリーナーと靴クリームを使ってお手入れするこ
とが大切」と説明する。
仕上げに防水スプレーを使えば、雨や雪から表面の皮革を保
護してくれるうえ、汚れもつきにくくなるという。
ロングブーツの型くずれを防ぐには、靴店や雑貨店で扱うブーツ
キーパーなどで形を整えて保管しておきたい。
頑固に染みついてしまったにおいや汚れが気になる場合は、靴
の丸洗いクリーニングを利用する方法もある。ミスターミニットで
は洗浄、乾燥とともにオゾンによる殺菌も行っている。
これから忘年会などお座敷での宴会が増える季節です。
ファッションもいいですが、臭いの対策も忘れずに!!
2007年11月07日 05:46
![こだわり [codawari] - ステイトクラスのための情報サイト](/common/image/header/logo.gif)