船場吉兆の衛生面 大阪市“お墨付き”
客が食べ残した料理を使い回ししていた高級料亭「船場吉兆」
(大阪市中央区)が平成15~19年の5年間、衛生管理に特に
優れた店を顕彰する「優秀標」を大阪市から贈られていたことが
22日、わかった。
市の審査では5年連続で100点満点中90点。「従業員に対す
る衛生教育に積極的に取り組んでいる」などの項目でマイナス
10点だった。
この5年間はちょうど食べ残しを出していた時期にあたり、「お墨
付き」を与えていた格好の市は優秀標の返上を検討する。
大阪市の優秀標は昭和32年に始まった制度で、13年から事業
者の自己申告制になった。申請を市が審査して色紙大の優秀標
を贈呈、店内に飾ることができる。年間2500件程度が選ばれる
という。
船場吉兆は15年から申請を始め、19年まで毎年、「社員の健康
診断や検便を実施している」など、衛生面の基準をクリアしたと判
断されていた。「施設の改善、向上に意欲的で、他の模範となる
施設」という審査項目でも評価されていた。
2008年05月26日 00:13
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