2006年07月31日

高齢者に優しい街、堂々と巣鴨が一位!

 東京都の街イメージ調査によると、「高齢者や障害者に優しい街」として巣鴨がダントツで一番になっている。二位以下は、町田、吉祥寺、府中、多摩センター、国立と続く。

 巣鴨にはとげぬき地蔵があり、地蔵どおり商店街がある。学生時代、巣鴨に通ったが、4のつく日(4日、14日、24日)は、縁日でその日はご高齢の方で山手線が混雑するほどだった。

 平日は、二万人、縁日には、5-8万人の人が集まる。そんなにご利益があるのだろうか?焼きたてのせんべい、団子、漬物、衣料品、薬・健康食品等が並び、商品構成は、普通の商店街と少し違うようだ。「おばあちゃんの原宿」と言われるほど、ご高齢者で溢れ、なんとなくお互い安心するようである。

 町田は、昨年の10位から2位に躍進した。市が福祉に力を入れ、バリアフリーに取り組んでいるのが、評価されているようだ。

 高齢者や障害者に優しい街を目指し、各地域でアイデアを出し合って欲しい。これからは、団塊世代をどう取り込むかが課題となろう。吉祥寺あたりが第二の巣鴨になるのだろうか?

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2006年07月28日

平均寿命、6年ぶりに縮小

 2005年の日本人の平均寿命は、男性が、前年より0.11年短く78.53歳、女性が、0.1年短く85.49歳となった。縮小は、6年ぶりとなる。インフルエンザの影響が原因のようだ。

 
 男性が、世界で二位から四位に後退、女性は、21年連続世界一位を維持した。

 平均寿命は、その年の年齢別の死亡率が今後も続くと仮定した場合、ゼロ歳の人が生きる平均年数をはじく。

 低下の背景を死亡原因別にみると肺炎心臓病が増え、がん脳卒中交通事故は、減っている。自殺者は、3万人を越え、増加傾向は、続いているが、特に男性の中高年者が、多くなっている。

 定年退職し、急に老けてしまう男性が多い中、女性の高齢者は、ますます元気になっていくようだ。今日もお友達と買い物、食事、演劇鑑賞、スポーツと朝から出かける。高齢者の女性がどれだけ日本の消費を担っているのだろうか?2005年の縮小は、一時的なものと分析する。少子高齢化の流れは、まだまだ続くようだ。

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2006年07月21日

日本のティッシュは、世界一安い?

 ティッシュやトイレットペーパーの家庭紙は、大手スーパーやドラッグストアーの特売品として定着している。新規出店の時は、お客を集める為の目玉商品となり、仕入れより安く売られることも珍しくない。

 

 2001年の内外価格調査でもティッシュペーパーの国内価格は、ニューヨークに比べ、0.38倍、ロンドンとは、0.14倍となっている。

 内外価格差というとブランド品、食料品、家庭用品等であるが、通常、規制等が残る国内品が外国製より高いのが普通である。家庭紙は、その逆となり、珍しい現象である。現在でもティッシュは、五箱198円から248円で売られており、一箱あたり40-50円となっている。

 米国では、一箱が大体1ドルにて販売されているため、日本では、二分の一から三分の一の価格になっている。ある製紙メーカーは、輸送費などを含めても採算に合うと判断し7月から香港への輸出を始めた。

 メーカーは、原油高を背景に7月下旬から8月にかけての値上げを表明したため、5月下旬には、一時特売品のティッシュやトイレットペーパーが品薄となったが、6月中旬には落ち着いたようだ。よくみると通常価格の家庭紙は、売れ残っている。消費者は、ティッシュやトイレットペーパーは、特売で買うものという意識が定着している。外人も街中でただでティッシュが配られているのが不思議でたまらないようだ。

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2006年07月18日

銀行株が上昇している

 銀行は、日銀のゼロ金利解除に伴い貸出金利を上げやすくなり、収益が改善すると予想され、株価が上昇している。


 東証一部の時価総額が、約498兆円であるが、銀行株の時価総額は、全体の15.1%に上昇している。これは、1998年4月以来、約8年3ヶ月ぶりの高水準となっている。

 91年9月26%強を記録して以来、バブル崩壊に伴いその割合を減らしてきた。2003年には、ついに6%台半ばまで低下した。
 
 業界の盛衰が、時価総額の割合に反映してくる。次はどの業種が伸びてくるのだろうか?

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2006年07月14日

ヘンリー・ポールマン、知っていますか?

 ヘンリー・ポールマン氏(60才)、彼の名前を聞いたことがありますか?俳優?スポーツ選手?答えは、米国財務長官である。

 彼は、米国証券会社のゴールドマン・サックスの会長兼最高経営責任者(CEO)から第74代目の財務長官に就任した。

 日本では、野村ホールディングの会長が、財務大臣になるようなものだが、米国では良くあることだ。日々株式や債券、商品先物他金融商品を扱い、実際の経済を肌で感じているものが、財務長官になる。非常に合理的であり、まさにアメリカである。

 財務長官は、大統領に経済政策について助言をする顧問であり、米国連邦政府金融政策及び財政政策を決定するうえで重要な役割を担っている。大学時代、彼は、アメフトの花形選手で、突進力には定評があった。1999年ゴールドマン・サックスの会長兼CEOになり、リスクを恐れず果敢に株式や債券の売買業務を拡大させ、「剛の人」と呼ばれた。

 年収は、3000万ドルから20万ドルに激減するが、注目度は上がる。人民元の変動幅拡大、財政と貿易の「双子の赤字」の削減が、大きな課題である。財務長官として同じゴールドマン出身のロバート・ルービン氏は、有名だが、同様に名声を高められるか手腕が期待される。ヘンリー・ポールマン、日本人には、覚えやすい名前ではあるが・・・?

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2006年07月13日

上場企業の利益の29.5%は、海外から

 日本経済新聞の集計によると全国上場企業(金融、新興三市場を除く)が2005年度海外で稼いだ営業利益は、前年度比21%増え、5兆677億円となり、過去最高を更新した。海外比率も29.5%と1.4ポイント上昇し、過去最高となった。アメリカやアジアでの収益拡大が顕著である。

 
 企業別では、トヨタの海外での営業利益が、8023億円日産が、5117億円、ホンダが、5024億円となり上位3位で全体の36%を占める。

 4位以下は、三井物産、松下電産、キャノン、新日本石油、丸紅、コマツ、伊藤忠と続く。少子高齢化が進む国内市場は、伸びが期待できず、海外市場の重要性は、今後も続く模様である。これらの企業への投資には、海外の政治、経済、競合他社の状況等、グローバルな視点が必要である。国内ばかり見ていては、本当の企業の実力を計れないかも知れない。

 民間企業は、生き残りをかけ、国際化がますます進む。日本の政治も外交もそれに追いついてもらいたいものだ。

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2006年07月12日

日興シティ、JAL増資引受団から離脱

 JALが、今月末に公募増資による資金調達を実施する。最大で7億5000万株の新株を発行し、約2000億円の資金を調達する。


 株式市場が、直近停滞している中、2000億円の資金を吸い上げることは、全体の市場への影響も避けられない。またJALの発行済み株式数は、約19億8千万株であるが、その4割近い株式をあらたに発行するのは、JALの株式自体の需給関係を大きく崩すことにもなろう。

 引受の主幹事は、みずほ証券ゴールドマンサックス証券であるが、引受団決定後、日興シティが、引受団からの離脱を決定した。大型増資による引受収入は、証券会社には魅力的だが、日興シティは敢えて離脱を決断したようだ。理由は定かでないが、発行会社主体で幹事団が横並びで決まる時代が終わりつつあるようだ。引受ける側も企業を選別する時代が来た。

 JALは、この増資により株主への責任が一層増すことになる。安易な資金調達と言われないよう厳しい経営が求められる。どう経営を立て直すか、まだメッセージが伝わってこない。JALの変化が見られれば、投資のチャンスになるかもしれない。親方日の丸的な体質が変わりえるだろうか?次はJALを利用して検証してみよう。

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2006年07月11日

普通預金の金利が上がる!

 普通預金の金利は、現在0.001%である。1億円預けても年間利息が、1000円、税金をひかれて800円に過ぎない。

 
 日銀のゼロ金利解除の観測が強まる中、新生銀行は、8月から普通預金の金利を上げる。預金残高に応じて、100万円未満は、年0.01%、100万から300万未満が、年0.1%、300万円から1000万円未満が、年0.15%、1000万円以上が年0.25%となる。他の銀行も追随する模様。

 少し預金する意欲が沸いてきた。

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2006年07月10日

金利の上昇は、経済にとってプラス?マイナス?

 日銀は、ゼロ金利解除の準備を着々と進めている。

 日銀は、ゼロ金利の状態であること自体異常な状態であるため、通常の金利体系に戻したい意向である。もしインフレの兆候が出てきた場合、早めに手を打てる状態をつくっておきたいのが本音だろう。

 しかし一部には、金利を上げることにより回復基調の経済を再び冷やしてしまうリスクを心配している。

 先日、日銀短観が発表された。企業の設備投資の意欲は強く、不透明要因はあるものの将来に自信を持ってきている。企業も消費者も、専門家が心配するほどマインドは弱くなく、
金利に対する抵抗力は、十分備わってきていると言えないだろうか?

 2006年度経済財政白書原案が試算をしている。金利が1%上昇した場合、住宅ローンなどの家計の負担は、約2.5兆円増加するが、反面預金等から受け取る家計の利子額は、約8.8兆円増え、純利子所得額は、6.2兆円増える。内閣府は、これにより個人消費を1.2兆円押し上げると予想する。

 金利上昇は、企業業績にはマイナスとなる。金融機関の貸出金利が1%上昇すると3.1兆円の減益要因となる。

 ゼロ金利にすっかり慣れてしまったが、消費者にとっては、そろそろまともな利息をもらいたい。

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2006年07月06日

ジダン34才、宇宙人はどこへ行く

 サッカーワールドカップの決勝は、フランスイタリアとなった。3位決定戦もドイツとポルトガルで、ヨーロッパの実力を見せつけた。


 フランスといえばジダンだが、最近は精細を欠いていた。勝ち進むうちに気力も充実し、すばらしいボールさばきを見せてくれている。

 ジダンは、アルジェリア2世でマルセイユの貧民街で育つ、エリート社会のフランスでは、スポーツで有名になるのが、お金持ちになる一番の近道だ。

 98年フランス開催のワールドカップで、チームを優勝に導く、2000年欧州選手権も優勝、2002年チャンピオンズカップ優勝、個人的にもFIFAの年間最優秀選手賞を3度受賞し、輝かしい実績である。

 さあ、いよいよ決勝戦。かつては、「将軍」と呼ばれたが、今は、「宇宙人」となった。現役最後の試合が、ワールドカップ決勝戦、最高の舞台となる。「宇宙人」は、
どんなプレイを演じてくれるか楽しみである。

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2006年07月05日

原則、管理へ?

 誰かが悪いことをするとルールがつくられ、管理される。日銀は、内規を作成中である。
役員の株式売買は、全面禁止になる模様、正副総裁には、資産公開が義務付けられる。


 行き過ぎるとそのうち総裁になる適任者がいなくなってしまうかも知れない。株式もやらない、為替もやらない、外国債券にも投資しない人が金融の舵取りができるのだろうか?金融は、百戦錬磨の世界、海外の中央銀行総裁と堂々と渡り合えるだろうか?ヘッジファンドの餌食にならなければいいが・・。

 日本は、事が起こり、初めて動き出し、大騒ぎをして決まりを作る。しばらく経つと決まりを忘れてしまい、また事が起こり、「内規」があった事を知る。これからは「皆で渡れば怖くない」では、済まされない。もう一度会社の社内規則を読み直してみてはどうだろうか?ほこりかぶったルールを身のあるものになるようルールの意味を考えたい。

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2006年07月04日

中田英寿選手、現役引退

 29才は、まだ若い。世界のトップレベルで十分戦えるはずだ。でも本人は、決めていた。

 とにかくお疲れ様でした。ジーコ監督と歩んだこの4年間は、どう総括するのだろうか?三回のワールドカップに出場、日本の全10試合すべてに出場したのは、中田選手のみである。常に冷静に自分のプレイを分析し、世界のトップレベルになるには、何をすべきかそれだけを考え続けてきた。

 経済の専門紙である日経新聞も日銀のゼロ金利解除の見通しを報じる記事と同じ一面にて彼の引退を報道する。心に残るいい選手である。

 次は、どの分野でどんな活躍を見せてくれるのだろうか?知名度があるので政治家もいいかもしれないが、もっと世界規模で大きなことをやってもらいたい。中田選手の次の一歩を大いに期待しよう。

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2006年07月03日

子どもとゴルフに行こう

先週、一年ぶりにゴルフに出かけた。ろくに練習もしないのでうまくなるはずもない。練習をすれば良いが、打ちっぱなしでもくもくとボールを打つ、それがどうしても好きになれない。何かモチベーションがほしい。

 ゴルフの会員権株式相場は、順の相関関係があるそうだ。ゴルフの会員権の値段が上がっていけば、株式市場も上昇する。外資系の金融会社、不動産会社は、日本のゴルフ場を買いあさり、再建してきているゴルフ場も増えてきた。しかしゴルフ人口は、増えていないようだ。

 月一回のサラリーマンゴルファーを当てにしてはいけない。最近、ゴルフに興味を持つ小さい子どもが増えている。藍ちゃんさくらちゃんの影響もあり、ジュニアゴルフ教室は、盛況である。昔は親が子どもに習わせたが、今は、子ども自らやりたいと言う。

 ゴルフは、子どもの教育にも良い。審判員がいなくて自己申告でスコアーを付けたり、ルールやマナーをしっかり身に着けなければならない。社会性を養ううえで最適なスポーツのようだ。

 そうだ娘とゴルフを始めよう。サラリーマンのお昼の会話は、ゴルフが定番だが、娘とゴルフを通してコミュニケーションできたら最高である。練習して早くコースに出たくなるだろう。

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