2006年10月31日

大リーグ観客数、過去最高

 カージナルスが、ワールドシリーズを制し、世界一に輝いた。昨年は、ホワイトソックスであり、優勝の顔ぶれが変わりつつある。

 2002年8月に導入した“ぜいたく税”の効果が現われてきたのかもしれない。大リーグと言えば、裕福なチームが財力に任せて選手を獲得し、戦力の不均衡が問題となってきた。それを是正する為、大リーグの労使協定にて“ぜいたく税”が導入された。傘下の選手の年俸総額が一定の水準を超えたチームは、その超過額の一定割合を大リーグ機構に払う仕組みで、年俸総額を抑え、チーム間の戦力格差をなくす意図であった。

 戦力均衡が、試合を面白くし、観客が増え、球団の収入も増えた。今季大リーグの観客動員は、7600万人を越え、3年連続で過去最高を記録した。球団収入総額も52億ドルとなり、14年前の4倍になった。大リーグ全体の利益を考え、共存共栄の道を選んだ。総論賛成、各論反対でなかなか議論が進まないのが常であるが、さすが大リーグと言いたい。ファンあっての野球である。

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2006年10月27日

地域活性化は、ファンづくりから

 日本ハムファイターズ、日本一おめでとう。

 
 1997年北海道拓殖銀行が破綻し、それ以来、北海道経済が、ガタガタになってしまった。地方経済の復活は、まだまだ十分ではないが、日本ハムファイターズの優勝は、北海道にとっては久しぶりの明るい話題となった。

 全国区の巨人は、魅力薄となっているが、地元の熱いファンによって支えられている地方球団は、とにかく元気である。今回の優勝による地元への経済効果は、230億円と試算する。全国区の球団に比べれば、わずかな金額だが、小さな成功を積み重ねて行きたい。

 どの選手のインタビューもファンのお陰と同じコメントを繰り返す。本心からそう思っているようだ。企業も地域との信頼関係が大事である。地域に育てられ発展していく企業は、頼もしい。国会議員も、知事も、談合取引も必要ない。

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2006年10月26日

パリ市がワインを競売

 パリ市が、ワインを所有。日本なら大騒ぎだろうが、パリの人には、当然のことのようだ。


 シラク大統領がパリ市長の頃(1977年以降)、収集し、歴代の市長が集めてきた。今回パリ市所蔵のワインの4分の3に当る4960本が競売に掛けられ、約80万ユーロ(約一億2000万円)の収益を見込んでいる。すでに1986年のロマネコンティは、5000ユーロ(約75万円)で落札された。

 ワインの所有は、運用のため、接待のため、どちらだろうか?フランスでは、ワインへの投資も資産運用の一つとなっている。ボルドーの高級ワインは、5-6年経つとその評価が確立されてくる。

 結婚とか出産とか人生の記念日に高級ワインを買い込み、人生の節目とともに飲んでいく。だんだん残りのワインが減っていくが、時ともに資産価値が上がっていく。ワインの運用も人生もそうありたいものですね。ところで東京都は、何を貯蔵しているのだろうか?まさか日本酒ではないでしょうね。

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2006年10月13日

タクシードライバー

 ある朝、駅までタクシーを利用した。最寄の駅までは、20分以上かかり、バス停までも5分かかるので、近くの交差点には、タクシーが止まっていることが多い。


 駅までのルートがいくつかあり、必ずルートを確認する。どのルートも大差ないのだが、稀にお客ともめることもあるのだろう。

 携帯のラジオを聴いているので、あまり運転手は話しかけてこない。「おはようございます。」と挨拶し、行き先を告げると「ありがとうございます。」と返事、途中、少し咳き込むと信号に止まった時、飴を差し出してくれた。いい運転手さんに出会い、朝一番から気持ちよいスタートとなった。是非また同じ運転手に会いたいものだ。

 内閣府が毎月「街角景気」として景気ウォッチャー調査を発表している。タクシーの運転手さんや小売りの店主に景気についてアンケート(約2000人)を行い、生の声も景気の判断材料にしている。タクシーの運転手さんもかつてはボヤキが多かったが、最近は、表情が柔らかくなっているように感じる。景気は、そこそこいいようだ。

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2006年10月12日

日本の富裕層人口は、141万人

 三菱UFJメリルリンチPB証券の昨年末実施の調査によると日本の富裕層人口は、141万人と発表された。


 富裕層は、百万米ドル(約1億1千9百万円)以上の純金融資産を持つ個人と定義している。日本は、アジアの富裕層の59.3%を締めた。2位は、中国で32万人、以下韓国、インドと続く。

 富裕層の保有資産総額をみると、日本は、アジア全体の46%を占め、一人当たりの平均保有資産は、270万米ドル(約3億2千万円)でアジア6カ国・地域でインドネシアに次いで低い額となっている。

 純金融資産3000万米ドルに絞ると、日本人は、全体の30%となり、中国(29%)とほぼ並んでいる。中国人の躍進が目立つが、以前は、お金持ちを目指し、日本や米国に飛び立ったが、今は、中国本国で財をなす人が増えている。

 日本のお金持ちは、世界に比べると小粒で、すそ野が広いようだ。所得格差は、よく言われるが、その金額(基準)はどうなのか?諸外国に比べ、意外と小さいかもしれない。でも日本人は、“隣の芝生を良く気にする”ので、格差の感覚は、いつまでもなくならないかも知れない。

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2006年10月04日

米国の人口は、3億人突破!

 米国の人口が増えている。1967年に2億人を突破し、40年足らずでさらに一億人が増え、今年にも3億人になる。

 高い出生率と大量の移民により2050年には4億人に到達する見込みである。米国は、中国(13.2億人)、インド11.1億人)に次ぐ、世界3位の人口大国である。人口増は社会や経済を活性化する一因になる一方、移民の増加による社会不安の高まりや所得格差の拡大を懸念する向きもある。

 米国の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に生む子供の数)は、2.05で赤ちゃんは、7秒に1人生まれ、移民は、30秒に1人増えている。

 先進国の中で人口が増えているのは、稀で、日本は、2005年から人口が減り始め、欧州でも少子高齢化が急速に進んでいる。ロシアも減少の一途をたどっている。

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2006年10月02日

お馬もグローバルに!

 ディープインパクトが、フランスに渡り、世界最高峰のレースである凱旋門賞に挑戦した。残念ながら3位に終わる。

 お馬もグローバルになっていくのだろうか?人間と同じように時差ぼけもあったかもしれない。とにかくお疲れ様でした。

 凱旋門賞は、第一次世界大戦終了後の競馬復活を記念して、1920年に創設され、今年で85回になる格式と伝統のあるレースである。会場は、ブローニュの森の中にあるロンシャン競馬場である。

 競馬は、ヨーロッパでは、庶民の娯楽というより、貴族の社交場であった。ロンシャン競馬場では、ご婦人の姿も多く、女性が帽子を被っていくと入場料がただになる。ご婦人たちは、お洒落な帽子を被り、ファッションを競い合う。殿方が血相を変えて、賭けに夢中になっている姿もなく、シャンパンを飲みながら優雅に競馬を楽しむ。

 ディープインパクトもフランスを堪能できただろうか?フランスのニンジンの味は、美味しかっただろうか?

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