お盆休みは、タクシートライバーも休みが多く、道は空いてるものの、なかなかつかまらない。昨日は仕方なく居合わせたバスに飛び乗ったが、今日は運よく数台待っていた。
以前乗り合わせたドライバーだったので、早朝の地震の話から始まった。するといきなり株も安いし、原油も高くてどうしょうもないですねと金融の話になる。本人も株式投資をしているのか、為替に投資しているのか、あるいは、お盆休みまで働く私を勤め先は、金融機関と思ったのか、理由はわからない。
アメリカの低所得者向けの住宅ローンが原因だと立派に説明をしていた。話を合わせようかと一瞬考えたが、素性がばれると次回もお話にお付き合いしなければならないので、適当に流してしまった。
住宅の値上がりを担保に相当の金額を貸し込み、証券化を行っているので、いったん歯車が狂うと日本のバブル崩壊同様、傷は深く、すぐには癒されない。日本は荒治療できず、手をこまねいているうちに10年以上が経ってしまった。さてアメリカはどう調整していくのか、世界中が注目している。
それにしてもタクシートライバーも理由がわかっているので、事態の収拾は意外と早いかもしれない。
後は、実態がある程度見えてくれば、その規模の大きさに驚くかも知れないが、金融市場は落ち着いてくるだろう。
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