2006年09月01日

プライベート・エクイティー

証券会社に上場していない未公開会社に投資して会社価値を高めた上で一定期間(通常は3年~7年)後に高いキャピタル・ゲインを目指す。

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2006年09月02日

プラン・スポンサー

年金制度や保険制度を設立し、維持する組織。会社、労働組合、政府機関、非営利組織などがある。

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2006年09月04日

プライム・ブローカー

証券などの売買を執行する機関で、主要取引証券会社とも訳される。

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2006年09月05日

プライム・レート

銀行が最も優良で信用力のある顧客に対する融資に適用する基準金利。信用力の低い顧客への貸出金利は、最優遇貸出金利に連動する事が多い為、基準金利として扱われる事が多い。

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2006年09月06日

ブラック・フライデー

1869年9月24日(金)一群の金融業者が金市場の買占めを図った結果、その後の不況をもたらす事になる恐慌を引き起こした。1873年の恐慌も金曜日から始まったのでブラック・フライデーは金融市場を襲うすべての暴落を表すようになった。

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2006年09月08日

ブラック・マンデー

・1987年10月19日(月)ダウ・ジョーンズ工業株価平均が前週の急落に引き続いて508ポイントという記録的な下げとなった。これは高すぎる株価水準、連邦の財政赤字、貿易赤字、外国市場動向等に対する投資家の懸念を反映したものだった。

・1997年10月27日(月)東南アジア経済と通貨の混乱によりダウは554ポイント下げた。極端な価格変動の原因はプログラム取引であると非難された。この日の事は「血まみれの月曜日」とも呼ばれている。

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2006年09月09日

プラザ合意

1985年8月G5(米、英、仏、独、日)は、米ドルを他の主要通貨に対して引き下げる為に協調して取り組む事を決めた。ドル高が進みすぎ、米国の輸出競争力が低下し、米国内景気が低迷した事からこの合意が必要になった。この会議がニューヨーク市のプラザ・ホテルで行われたことからプラザ合意と呼ばれている。

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2006年09月11日

フル・インベストメント

最低限の現金や現金等価物を除いて、資産を全てその他の投資対象に投資している状態の投資家や資産構成の事。
相場を楽観的に見ている事になる。

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2006年09月12日

ブルーチップ

増益と配当支払いの長期実績があり、経営陣、製品、サービスで高い評価を得ている全国的に知名度の高い会社の普通株式の事。

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2006年09月13日

プルーデントマン・ルール

他人の資産を運用する責任を負う人(受託者)はプルーデントマン(慎重な人)として知識に基づいて慎重に行動し、適切な利益を追求し、資産を保全し、一般的に投機的な投資を避けることが期待されている。

参考
プルーデント・インベスター・ルールの重要な点は個々の投資資産や商品のリスクに着目するのではなくポートフォリオ全体のリスクとリターンを考慮して慎重に投資判断を行い、そのポートフォリオ全体を重視する事である。プルーデントマン・ルールでは絶対リターンを意識しすぎて、用心深くなりすぎ、プルーデント・インベスター・ルールではポートフォリオ全体を意識しすぎて絶対リターンを忘れがちになってしまう。

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2006年09月14日

ブル・ベア・ファンド

ブル(雄牛)とは強気、ベア(熊)とは弱気を意味する証券用語。

相場が上昇すると値上がりする=ブル型
相場が下落すると値上がりする=ベア型

ブル相場
先行きを強気に見通している場合
ベア相場
先行きを弱気に見通している場合

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2006年09月15日

フレディー・マック 

米連邦住宅金融抵当金庫の愛称。
連邦住宅金融抵当金庫が証券にまとめ、保証をつけて販売するモーゲージ担保証券(不動産担保付債務証券)の意味でも使われている。

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JASDAQインデックス

ジャスダック証券取引所に上場する全銘柄(日本銀行、NEO上場銘柄および整理ポスト銘柄を除く)を対象とした時価総額加重平均指数。1991年10月28日を100に設定し、現在の時価総額がどの程度かを示す。

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2006年09月16日

プログラム取引

プログラムはコンピューター・プログラムを指す。
指数裁定取引の専門家や機関投資家が15銘柄以上かつ1億円以上の株式のバスケットをコンピューターを使って、売買すること。

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J-Stock Index

ジャスダック証券取引所に上場する銘柄のうち、一定の基準を満たした銘柄をJ-Stock銘柄とし、これらで構成された時価総額加重平均指数。この指数は、ジャスダックの主要銘柄群と位置づけられるJ-Stock銘柄の株価動向を反映したものであり、2002年2月28日の全てのJ-Stock銘柄の時価総額を1000に設定し、現在の時価総額がどの程度かを表す。

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2006年09月19日

プロスペクタス

目論見書のこと。
証券発行の正式な募集説明書で、事業計画や既存事業の説明など、投資家が投資を判断するのに必要な情報が記されている。

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2006年09月20日

有効フロンティア

ポートフォリオの有効フロンティアとはリスクとリターンの関係から最適と思われる効率的ポートフォリオの集まりである。投資家は自分の選好するリスク度合またはリターンに応じて有効フロンティアから最適ポートフォリオを選ぶ。

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ペア・トレード

2つの銘柄をペアで取引する手法。割高と思われる銘柄を信用取引で売り、同時に割安と思われる銘柄を買うこと。スプレッド取引、ロング・ショート取引などとも呼ばれる。

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2006年09月21日

ペイオフの全面解禁について

さてさて本日のテーマは昨年4月1日に行われた銀行のペイオフの全面解禁についてです。これから3回に分けて解説します。今年の4月にペイオフの全面解禁が行われましたがその仕組みについての理解や対応策は充分ですか?なにも対策をしていない・ペイオフ全面解禁の意味がよくわからないといった方も多く見受けられるようです。今回はペイオフの仕組みについて検討していきましょう。
    
 
ペイオフとは金融機関が破綻した場合に※預金保険制度に基づき、銀行等の機関が預金者に対し保険金の支払いをすることです。
 
2005年4月からは預金の全額保護という特例措置が終了し、金融機関が破綻した場合、預金のうち1000万円とその利息は保護されますがそれを超える部分は破綻金融機関の精算見込み額に応じて払い戻されるので預金のカットの可能性があります。
 
また、預金額が1000万円以下の場合ペイオフ全面解禁の影響を全く受けないと思っている方も多いかもしれませんが、預金をした金融機関が破綻した場合、預金額に関らず保険金を支払う際には、様々な規則があることから1000万円以下だからといってすぐに支払われるわけではありません。 
 
その為、保険金の前払いとして仮払金支払制度がありその支払額は1口座あたり60万円が限度になってます。また、自動引き落としシステムの停止、ATMの利用停止といった事態も起こる可能性を持っていますので楽観視は禁物です。

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預金保険制度とは?

預金保護制度とは政府・日銀・その他金融機関の共同出資によって設立された預金保険機構によって運営されていて、金融機関の経営が破綻し、預金が払えなくなった場合に預金者を保護する制度です。

預金保護制度に加入している団体は※銀行・信用金庫・信金中央金庫・信用組合・全国信用協同組合連合会・労働金庫・労働金庫連合会です。また、類似する制度として農水産業協同組合貯金保険制度があり加入している団体は漁業協同組合・農業協同組合・水産加工業協同組合・各協同組合の連合会・農林中央金庫です。
 
※銀行は日本国内に本店があるものに限り、その中でも海外支店の預金・外貨建て預金は保護の適用はされません。日本国内に本店が無い外国銀行の支店も保護の対象外となります。

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ペイオフ解禁に対する対応策

ペイオフの全面解禁にともなう様々な危険から自らの資産を守っていくためにはどのような対策をすればよいのでしょうか?

ひとえに対策といってもお金の価値観は様々ですから一概には言えません。

まずはペイオフの全面解禁をきっかけに今後自身の資産をどのようにしてゆきたいかを考えることです。ゼロ金利時代の到来・ペイオフの全面解禁により、自分で資産について考えなければいけない時代になってきました。自分だけで考えるのは不安だという方は専門家に相談してみてもよいでしょう。
以下ではいくつかのケースと対策例を紹介します。


例1 今預けている金融機関からなるべく動かしたくない場合
今預けている金融機関の不良債権比率・当期利益・自己資本比率・格付けといったものを調べ、その金融機関の状況が今どうなっているのかといった事を把握し、本当に自分の資産を安心して預けられるのか自問自答してみる必要があるでしょう

例2 資産の保護を全面的に受けたい場合
多くの金融機関に1000万円を限度に預金し、お金を預けているどの金融機関が破綻しても保護が全額受けられる状態にしておくことによって預金保険制度の恩恵を全面的に享受するという方法です。

例3 ペイオフをきっかけに株式投資・国債の購入・投資信託等を新しく始めたい。
証券会社や銀行等の金融機関に行き、納得するまで説明を受けリスクをしっかり把握した上で自分の意志で投資を始めましょう。決して甘言にのってはいけません。

知らない間に損をしている事がないように金融の情報に耳を傾けておくのも必要な対策です。新聞やTVで耳にした用語をたまには詳しく調べてみたらいかがでしょう。今後ブログの中でも順次紹介していく予定です。

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2006年09月22日

ベーシス・ポイント

100分の1%の事。
短期債券や中長期債券の利回りを表す際に使われる最小単位。

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2006年09月23日

ベータ値

株式の相対的な変動率を計る係数の事。
ベータ値は特定の株式と株式市場全体との共分散のことである。
例えばトピックス指数のベータ値は1である。ベータ値が高い株式ほど市場全体の変動幅よりも高い変動幅を示し、逆にベータ値の低い株式ほど市場全体の動きに比べ緩慢な値動きとなる。

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2006年09月25日

株価が変動する理由は?

今日は株価が変動する理由について考察していきたいと思います。

株価を変動させる要因で一番大きい要因が需要と供給です。株式も基本的には商品ですから、需要が多ければ株価は上昇しますし、逆に供給が多ければ株価は下落します。需要と供給の度合いは個人投資家、グループ(機関投資家やファンドマネジャーのグループ)等それぞれの判断によって変化します。
株式投資を行う際の判断材料は企業業績・為替・金利・国際情勢・天候・商品市場の推移等、人それぞれです。

しかし、それらの人々はそれらのニュースが企業(もしくはセクター)に好影響を与えるのか、それとも悪影響を与えるのかという事を考えているはずです。なぜなら企業(もしくはセクター)にとって好影響を与えるであろうニュースがあった場合株式を購入する人は増える(需要過多)はずですし、会社の粉飾決算等、悪影響を与えそうなニュースがあった場合、売る人が増える(供給過多)からです。 

結局のところ、それらのニュースが各企業にとって好影響(又は悪影響)を与えると考える人が多いか少ないかによって需給関係が変化すると考えられるので、あるニュースが流れたときにこれは悪影響をかなり与えると考える人が多いと思うから株価はかなり下落するだろうとか、どのようなニュースがどの程度株価に影響を与えるのかを判断する経験とセンスが必要になってくるのです。これはイギリスの著名な経済学者ケインズの美人投票論でも唱えられています。

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2006年09月26日

相場に過去はない・相場は明日もある

株式投資では、「あの時、あの株を買っておけば儲かったのに…」とか、「あの時、売っておけば、塩漬けにならずにすんだのに」と、反省してもはじまらない。過去のことを思い返しても意味がないので、前向きにしていなさいという意の格言。

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2006年09月27日

ヘッジ・ファンド

ヘッジ・ファンドは1940年代末に株式投資下落リスクを空売りなどの手法を用いてヘッジしながら高い収益を追求するファンドとして誕生した。
1990年代に入ってから注目を浴び始めジョージ・ソロス氏のクオンタム・ファンドが有名。

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2006年09月28日

ヘッジファンドとは?【ヘッジファンドとは】

オルタナティブ投資の説明第4回はヘッジファンドについてです。

 ヘッジファンドとは英語で書くと【Hedge Fund】でヘッジとはリスク回避という意味を持ちます。つまり※市場リスクを回避しながら収益をあげる手法で金利、為替、株式、債券、商品などに対してアービトラージ(裁定取引)やデリバティブ(派生商品【オプション・先物等】)などによる取引を行います。また、特徴としては※レバレッジを掛け高いリターンを追求しているものが多数あります。
 
 投資スタイルは様々なタイプがあります。株式のロングショート戦略マーケット・ニュートラル戦略ペアトレード戦略アービトラージ戦略グローバルマクロファンド・オブ・ファンズマルチ戦略等です。
ヘッジファンドの形式として少数投資家向けの私的な投資組合を自国の課税当局や法規制の及ばないタックス・ヘイブン(租税回避地域)に設立されているものが多いのも大きな特徴です。

次回からはそれぞれの戦略についてお伝えします。 
 
市場リスク
市場リスクとは相場の下落(日経225やTOPIXといった指数が下落)に追随してしまうリスク

レバレッジ
負債比率のことです。例えば、信用取引を使い借入金を受け取る事によって投資元金に対し何倍もの 投資を行うことが可能です。

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ヘッジファンドとは?【株式ロングショート戦略とは】

ヘッジファンドの第1回は株式ロングショート戦略についてです。

 ロングショート戦略は株式のロング(買い)ショート(売り)を同時に行って市場リスクを軽減し、収益をあげる手法です。ただし、ロングショート戦略はロングとショートの比率が正確には決まっておらずロングバイアス(ロングの比率)が高いときには市場との相関が高くなる傾向があります。
 
 戦略としては、今後さらに成長が見込まれる企業なのに株価が安いと判断される株式を買うのと同時に成長が見込めない、同業他社と比べて相対的に見劣りする企業なのに高いと判断される株式を空売りし、各銘柄の割高・割安の状態が解消される時に収益化するといった手法です。買いと売りを業種ごとに分けるといった手法等さまざまな手法があります。
 
 ロングショート戦略は基本的には割高度・割安度の収束を狙って取引するので市場のボラティリティー(変動率)が低いときは効果を発揮しにくいです。
  
  
次回は株式マーケット・ニュートラル戦略についてお伝えいたします。
 

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ヘッジファンドとは?【株式マーケット・ニュートラル戦略】

ヘッジファンドの第2回は株式マーケット・ニュートラル戦略についてです。

 株式マーケット・ニュートラル戦略>(市場中立戦略)は株式のロング(買い)とショート(売り)を同時に同額で行って市場リスクを極限まで軽減し、収益をあげる手法です。マーケット・ニュートラル戦略は、株式ロングショート戦略の1つとして使われることも多いですが、ここでは別の戦略として取りあつかっていきます。株式マーケット・ニュートラル戦略の大きなメリットとして株式市場との相関性が非常に低いことがあげられます。
     
 戦略としては、割高な銘柄の空売りと割安な銘柄の買いを同時期・同金額で行い、ポートフォリオが株式市場全体の変動からニュートラル(中立)になるような状態にしつつ、銘柄の割高と割安の状態が解消される過程での収益獲得を狙います。
 
 マーケット・ニュートラル戦略も価格の収束を収益につなげるので、市場のボラティリティーが低いときには効果を発揮しにくいです。
 
  
次回はペアトレードについてお伝えいたします。

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ヘッジファンドとは?【ペアトレード戦略】

ヘッジファンドの第3回はペアトレード戦略についてです。

 ペアトレード戦略とは相関あるいは逆相関のある銘柄の組合せを見つけ出し、株式市場の局面によって割高な銘柄の売りと割安な銘柄の買いを同時に行い、スプレッド(価格差)を利用して利益を得る投資方法です。売りと買いを同時に行うことによってリスクを限定し、少しずつ利益を積み上げていく手法です。
 
 売買の組合せのとしては、2銘柄間の株価の差が周期的に変化する組合せや2銘柄の株価の間に強い相関関係が認められる組合せ等さまざまな種類があります。
 
 ペアトレードのように2銘柄の価格差(スプレッド)に注目して売買を行うと、市場リスクの影響を受けにくくなります。つまり、相場全体が上昇・下落・もみあい(市場の変動があまりないとき)局面においても利益を得ることが可能となっています。
 
 
次回はアービトラージについてお伝えいたします。

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ヘッジファンドとは?【アービトラージ戦略】

ヘッジファンドの第4回はアービトラージ戦略についてです。

 アービトラージ戦略とは裁定取引戦略のことで、同一の商品、証券、通貨等が2つ以上の市場で取引されているとき、安い価格で売っている市場で商品を買い、高い価格で売られている市場で同一商品を売り、理論上リスクなしにその価格差から利益を得る手法です。鞘取り取引とも呼ばれています。
 
売買の組合せとしては、
 
 ①株価指数先物と先物の現物との間の価格差を活用するもの
 
 ②現株と転換社債との間の価格差を活用するもの
 
 ③買収計画が発表されたか、あるいはその可能性のある被買収会社の株式を買って利益を狙う
 
といったものがあります。

 現在は、証券の現物市場と派生証券(オプション、先物等)との間、同一の先物で異なる限月の間での裁定取引である「限月間スプレッド」、異なる先物市場間(例えば、大証とSIMEX)での裁定取引である「市場間スプレッド」等が盛んに行われています。
 
 
次回はグローバルマクロについてお伝えいたします。

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ヘッジファンドとは?【グローバルマクロ】

ヘッジファンドの第5回はグローバルマクロについてです。

 グローバルマクロは、あらゆる市場の為替、金利、株式商品等を投資対象とした戦略で定型的な形は定まっていません。
 
 特徴としては、世界中の市場経過や経済状況、政治状況を観察しトップダウンアプローチによって投資判断をしそれらの観察結果にもとづいて発見された市場の歪み・矛盾・トレンドに対して現物・先物・デリバティブを用いて大きなレバレッジを利かせた投資を行うものです。
 
 グローバルマクロはヘッジファンドの中でかつて最も多きシェアを誇っていた戦略だったが、2000年を境に徐々にシェアを縮小している。
 
 また、2000年の後半に世間を大きく騒がせたジュリアン・ロバートソンジョージ・ソロスの両名もグローバルマクロのファンドマネジャーであった。
  
  
次回はファンド・オブ・ファンズについてお伝えいたします

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ヘッジファンドとは?【ファンド・オブ・ファンズ】

ヘッジファンドの第6回はファンド・オブ・ファンズについてです。

 ファンド・オブ・ファンズとは前回までにあげたようなオルタナティブのファンドを組み合わせ1つのファンドに仕立てたものです。組み合わせるファンドの数は30~150本程度で特に数の制限はありません。
 
 特徴としてはゲートキーパーと呼ばれるファンドの組成者が様々なファンドを寄せ集めているのでファンド自体が分散投資になっていることや、すでにクローズ(新規の投資家からの投資を受け付けない状態)されている世界の優れたファンド投資することが可能になっている点です。
 
 ファンド・オブ・ファンズはそれ自体分散投資になっており優秀なファンドへのアクセスもできますが、個別ファンドの手数料の他にゲートキーパーへの手数料もかかるため運用手数料が複層的にかかることになり個別ファンドを買い付けるよりもコストが高くなることになったり、NAV(ファンドの純資産)の計算に時間がかかるといったデメリットも持っています。
 
 
次回はマルチ戦略についてお伝えいたします。

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ヘッジファンドとは?【マルチ戦略】

ヘッジファンドの第7回はマルチ戦略についてです。

 マルチ戦略とは資産を分割して自社の複数のストラテジー(分野)で運用するファンドのことです。複数のマネージャーによる分割運用方式は、世界各地の株式・債券を組み入れるバランスファンドを作る場合や、成長・バリュー・大型・小型といった投資スタイルの異なる株式に幅広く投資するファンドを組成する場合に有効です。
 
 ファンドの集合体という事で、基本的にはファンド・オブ・ファンズと似た性質を持っていますが、ファンド・オブ・ファンズに比べ自社運用の為ストラテジー間の資産の移動が自在に行うことができたり、ファンドの管理が容易であったり、運用手数料が少なくてすむといったメリットがあります。ただ、ファンド・オブ・ファンズに比べ分散投資の点では見劣りします。
 
 マルチというと悪徳商法いった印象が日本人の中にはありますが、そういった類の投資方法ではありません。
 
 

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2006年09月29日

ベンチマーク「基準」

運用成績の良し悪しを判断する基準であり、運用担当者が運用の参考とする指標の事。日本株の場合、トピックスが使われているが、最近は運用の対象を絞ったファンドが多くなりファンドの実態に合わせるため小型株指数、中型株指数、大型株指数をベンチマークとする場合も見受けられるようになった。

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2006年09月30日

ベンチャー・キャピタル

投資リスクを伴うが、将来、平均を上回る利益を上げ得る創業企業あるいは新規事業や事業の建て直しを図る企業の資金源の事。

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