ある程度底値圏でのもみ合いを経た状態から、短陽線3本連続したもの。上昇開始の合図で買いのサインとして知られている。ただし、陽線の3本目に注意。3本目の陽線が上髭長い場合は、「赤三兵先詰まり」といい上昇力が鈍っているサイン。3本目の陽線が極線の場合は、「赤三兵思案星」といい、下落転換が近づいていることを示す。

ある程度底値圏でのもみ合いを経た状態から、短陽線3本連続したもの。上昇開始の合図で買いのサインとして知られている。ただし、陽線の3本目に注意。3本目の陽線が上髭長い場合は、「赤三兵先詰まり」といい上昇力が鈍っているサイン。3本目の陽線が極線の場合は、「赤三兵思案星」といい、下落転換が近づいていることを示す。

差し込み線は追撃売りの急所とされるが、上昇途上での差込み線は買いとなる。
上位に高寄りのカブセ陰線が出た翌日に下放れて寄り付くものの、前日の陰線内に引き返し、陽線で引けた場合は買い乗せの急所である。

上げ相場の初期段階、もしくは相場上位の大赤線から陰線3本が連続するが、三羽烏ではなく、先の大赤線の安値を下回らず、大赤線に陰線3本がはらみの形となる。相場の一時的な休みの形。この足は非常に微妙な形であり、しっかりとした見極めが肝心。
陰線3本の翌日に上寄り陽線となるのを確かめてから買いとなる。

前日の線から放れて寄り付き、前日の安値で止まった線。下げ相場において、前日の陰線を上抜けない陽線は買い方の反撃もここまでということを示している。新規買いは控えるのが賢明で、売りとされている。

比較的長めの陽線に小陽線がはらんで、肩に乗りかかる形で前日の高値を抜けない。
これは強そうに見えるが見方を変えれば新値を超えられないのは弱くなってきた証。売っておくのが無難とされている。

上記のアテ線がさらに伸びて前日線に首を入れて引けた線。変化の激しいところに現れ、追撃売りの急所になるといわれている。下げ相場において、前日の陰線を上抜けない陽線は買い方の反撃の終わりを示している。売りの局面として知られている。ただし、この線を下回ったところから追撃をかける。

急落した後によく出る形で、大陰線の後、陰線となるが前日安値を切らない。下降力の低下と見る。翌日に、上寄りの陽線か、下寄りでも抱き線(陽線)が出ればドデン買い越ししても面白い。底値圏のはらみはその価格帯で売り手、買い手の拮抗が始まったとみて、底近しと見る。

陰の陰はらみと違い、陰の陽はらみとなると、ドデン売りというよりも、攻防の分岐点と見る。
翌日に注意し、「下寄り陰引けなら売り」、「上寄り陽引けなら買い」と言われている。

上昇相場の初期に、マドを空けた陽線のあと、その線内から寄り付き陰線となる形をいう。一見下落しそうだが、陰線の出現は利食い売りが出た結果と考えられ、落ち着いたら上に加速化される。しかもマドを空けているので上昇余力は大きいと見る。

強力な太陽線をもって上伸、そこで高値もみの後、そこから上放れたところで買いと言われている。踊り場脱却のサイン。
大相場の可能性あり。ただし高値もみ中の短線があまりにも多いのはよくない。

最初の陰線が上放れた位置から来るのは”押さえ込み”となり、買いのサインとなる。
4本目が陽線となって前日値を上抜いたところから買い。前日の値幅から上放れ(マドをあけて)したときは上伸途上の相場であるので即買いとされている。

”空”とはマドをあけて値が飛ぶことだが、そこからの押し目は”マド埋め”が限度ということ。マドを埋めるまで2、3ヶ月かかっても気長に待つのがよい。マド埋め完了となれば、すかさず買い。
但し、マドを埋めてもなお下げ止まらないときには上昇基調の相場が完全に壊れ下落への転換とみて売り。

下げ相場で底入れの決定線がなく、突然イレギュラー的に大陽線が出るものでこれは戻り売り。ただし、この線が出ると売り方の調子が狂うためか、あとの下値は小さくなるという。バケ線が出たら、急がずに流れを見てから売り乗せ。、「カブセを上抜く」としっかりと区別、見極めが必要。

相場が何とか上げたがっている状態。売り方の勢力は厚いものの、買い方がじわじわと反撃に転じようとしている状態。何回も上昇圧力をかけられると、売り方は恐怖を感じ、踏み上げ相場となる可能性が強い。買いのサイン

前日に長い陽線を出した翌日、上放たれて高寄りし、その後反落し、前日の陽線の中に食い込み陰線となって大引けを迎えた足。
相場が相当上伸したころに出現すればドテン売り越しをするポイントとなる。

いきなり大きく下放れて寄り付くが、急反発して大赤線を出す長いアテ首線。決定的な大底入れの線ではないが、売り方には様子気分が強まる。この下放れ寄付きが何らかの材料による場合には、買いのサインとなる。

前日の大陰線の中心を上回る大陽線となってきた場合。当日始値で整理売りが一巡となり、次第に前日のマイナスの大半を取り戻してきたもので、かぶせ線と逆で長期下落相場の後ならば買い転換暗示とされることが多い。

上放れて寄り付く後、売り方を踏むが、次の瞬間、買い方の成り行き利食い売りが殺到して下落し、さらに押し目待ちの買いで高値引けという線。下ヒゲが実践の三倍以上あるものをいう。いかにも上昇エネルギーを残しているような気がするが、ここで買っては首つりものといわれる。

一ヶ月以上相場が上昇したところで、最初の陰線が下寄りして陰線が三本ツタイで連続する形。崩落の前兆とされる。また最初の陰線がカブセ線となるときも要注意。大引け安値が三日続いたのが坊主三羽、大引値と翌日寄付き値が同じ形で続いているのが同時三羽で、特に弱いとされる。

前日高値と当日高値が同じで毛抜きの形に似ている為につけられた形。もっとも典型的なのは両方陽の丸坊主高値。上昇途中なのか、長期上昇後の出現かによって見方は大きく変わる。

相場が安い水準で短線を続ける小幅往来相場から、小さくマドをあけて上放れ陰線になると、相場は休眠から覚めた格好となり、上伸するといわれているが、目先の変化底でもあり、売り手の手仕舞い場と考える見方もある。さらに上ヒゲがやや長めなのはあまり強くなく、底入れの決定とはいえない。

高値圏で陰線を出した翌日に大陽線で包む。通常の抱き線と逆でここで買うのは相場と心中を意味する。下位の化け線、三手打ちと同様、見るからに強そうだが、翌日に抱き線の引け値に比べて下寄りすれば、即刻売り。仮に高寄りしてもカブセの陰線になることが多いので、それを確かめて、次の日には売りが賢明とされている。

相場が下落して陽線を出し、これを翌日の大陰線で包む。抱き線の翌日、意外にも上寄りすることが多く、それを確認してから買い。陰線を包む長大陽線でも買い。むしろこちらのほうが強力。しかし、下寄りすれば、見送りとなるものの、売り方は方向転換の要点とされる。

高値圏で大黒線の抱き線を出しただけでも天井暗示となるが、翌日身を縮めた形で小さいはらみ足となり、さらにこれにカブセ足が出ると売り決定線の大天井表示。真ん中のはらみ足は、陰陽どちらでもよい。この足は売り3連続線の強力な売りシグナルである。

下落途上に大陰線が出て陽線3本が連続するが、陽線の三手をもってしても、先の大黒線を抜けずに、大黒線に陽線3本がはらみの形となる。これは底入れではなく単なるアヤ戻りである。陽線3本の翌日に安寄りの陰線となるとみて追撃売りとされている。

3本の線が川の字のように並んだときを表す言葉。一般的に三本の線から相場の転換期をとらえるもので、「三川明けの明星」、「三川宵の明星」が代表的な形です。三川は三山の反対で、底値に突っ込んでは戻すという動きを繰り返します。

大天井を形成する線。相場が上昇し、買い人気も旺盛でありながらも、上げこじれて同じ位置に上下運動を繰り返す。真ん中の山が飛び出したのが三尊で、もっとも強力な天井構成とされる。

高値から徐々に下落していく相場で、にわかに大陽線を出し、その前三日間の値幅を包んだ線。
見た目的には強そうで買いたくなるが、戻り売りに絶好の場所とされているので売りの場面。

下位の相場の連続大陰線であっても、下放れから始まっていないときは、3本目の陰線で大引け買い。翌日陽線が出れば更に積極的に買う。自律的な戻りが入る。よほどの材料が関与しない限り急落も3本までとされている。

これははらみ寄せ線なのでこれだけでも警戒だが、しかも三手前にマドをあけて放れているので、非常に良くない形。相場のエネルギーの急激な発散による極限状態を示しており、非常に厳しい線とされる。売りの絶好のサイン。このようにみんながみんなが強気となった時の大相場のこそ、このようなパターンがいつ現れるかを常に注意する。

早い段階で新値が出たときは慌てず三手待つべし。人間でも出る杭は打たれることが多いように、若いうちは保守派から頭を押さえられるもの。こういう時には慌てて飛びつかず、三手押しを待って買い。

下落途上で更に下放れる形。底入感により小反発することが多いが、抵抗なく連続陰線を出す場合は買い方総崩れの底抜け。暴落の兆候といえる。このサインは売りの急所をあらわす。売り抜けるポイントを逃すとずるずるといってしまうので要注意。

三空なら、陰の極だが、その真ん中が十字の寄せ線の捨て子になると追撃売りのポイント。十字の翌日がマドを空けた陰線なら売りぬくのが賢明。十字の翌日、上放れた陰線であれば底入れも考えられるが、動きを慎重に見ることが必要。

相場が上昇して、さらに勢いよく上放れするが、十字の寄せ線に終わるとこでは、これだけでも変化の要点とされる。さらに、翌日が陰線ともなれば、先に出た十字線は「捨て子」である。こうなると大暴落の兆し、速やかに手仕舞いが賢明。

相場が下落している時に、さらに下放れて十字線に終わると、これは下放れ同事線であり、変化の要点とされる。さらに翌日陽線となれば、先に出た十字線は捨て子であり、大底とされる。十字線の翌日上放れ陽線が出たら買い。

寄付きから安く、大きく突っ込むが、急反発して引けた波乱の足。下ヒゲの長い陰線。実体が長いものもある。長い下ヒゲは、なんとか上昇相場に上がろうとする買い方の強いエネルギーの現われ。底値圏に出ることが多い。なお、実体部分が陽線であれば非常に強いサインとなる。

前日陰線の後に高寄りして前日高値以上の終値になった場合や、前日陽線の後に安寄りして前日安値以下の終値になった場合。決定的な転換パターンではないが、数日前からの連続的な動きの中でのたすき線は、反転による戸惑い感が払拭されるとされ目先逆向かい狙いとなる。

上げ相場後、おだやかに天井を描き、しかもこれが高値でもみ合いのようにみえるため、中段もみで、もう一度上放れするのではないかと期待するが、逆に下放れて天井確認となってしまう。カブセか下放れが出たら要注意。

順次、陰線で下押す二本の連続線。これが三本になると三羽烏となる。二本までなら、それだけで決定線の意味はないといえるが、1ヶ月近くも上昇した相場で出現した場合は天井とされる。ただし、上昇途上であれば、逆向かい買いとなり、押し目となる。その時の評判の判断が必要。

上げ相場でツタイ線から三羽烏になると思わせて3本目に大赤線が出現して一挙に新高値をつけることがあるが、これを打ち返しといい、一種のバケ線である。強く思えるが、実は天井確認線で仕手筋が無理な買いをしたときに起こる不自然な形。売りの急所であるので、翌日安値寄り付きを確認したら即座に売りぬけるのがよい。

前日の線に対し当日の線が上放れ、または下放れで始まるが、大引値が前日の終値と同じになったもの。前日の勢い以上で始まったが、結局反対勢力の逆襲に合ったことを示す。相場の方向が転換されると見られることが多い。

中断もみあいの相場でよく出る規律的なボックス相場。値幅がだんだん縮まってくると三角もちあいの形になる。このようなボックス相場で立ち回るのであれば、値幅よりも日柄に注意する。たとえば3日あげて3日下げのパターンがあれば、次も同じようなパターンが来ると見る。

下値を切り上げだして在る程度の期間が経ってから、上放れて寄り付いた時をもって底入れ確認とし、そこで買い。底もみの期間は約1ヶ月から3ヶ月を要するものとして考えておく。

じり高の動きから、上放れて、ほぼ同線の陽線が仲良く並んだ形。上放れて陽線が出るということは成行買いが入っていることを示す。翌日に上寄りすれば大上げの前兆とされ、かなり強い形。踊り場脱却のサイン。

寄り付きから大きく上昇するが、その後急落してそこそこに引けた線で、強弱の勢力が拮抗してどちらも戦い疲れた形。大相場にはよくでるという。これは翌日以降の形を見て決める。翌日に気の抜けたはらみ線が出た場合は、翌日以降早く立ち直ったほうにつき、はらみ線の値幅以上に出たところから仕掛ける。(高値圏では天井確認線の一つとされている。)

相場が上伸または下落の途中で、極線が固まって出現するものをいう。分岐点とされているが、図のような下落の途上なら、下落のためのエネルギーを補強している状態なので、次の下放れが追撃売りの急所となる。
