2006年01月26日
アウト・オブ・ザ・マネー
昨日の日経平均株価は、米国株式相場の堅調さ・ライブドアショックの影響の希薄化を背景に寄付きから買い先行のスタート。内需関連銘柄を中心に幅広い銘柄へ買いが入り、日経平均株価は一時15800円まで上昇。しかし、後場に入ってライブドア株の取引開始の様子見から買いの手控えが始まり、日経平均株価は結局前日比+2.11円の15651円で取引を終えた。
さて、今日からは運用に関連する用語の中からカタカナで表記されている用語を中心にア行から簡単に解説した運用関連用語集と株式格言・その日の市場に関する簡単なコメント・金融関連商品等のコラムを交互に書いていきたいと思います。
アウト・オブ・ザ・マネー
株式のオプション行使価格が、コール・オプションの場合に時価より高く、プット・オプションの場合には時価より低い状態を示す用語。
例
株の市場株価が1,000円の場合、A株を行使価格1,200円で12月限月までに買うオプションは、アウト・オブ・ザ・マネーということになる。
アウト・オブ・ザ・マネーのオプションを買う投資家は、それがイン・ザ・マネー(買い手に利益が出る状態)になることを期待する。
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2006年01月27日
赤三兵
ある程度底値圏でのもみ合いを経た状態から、短陽線3本連続したもの。上昇開始の合図で買いのサインとして知られている。ただし、陽線の3本目に注意。3本目の陽線が上髭長い場合は、「赤三兵先詰まり」といい上昇力が鈍っているサイン。3本目の陽線が極線の場合は、「赤三兵思案星」といい、下落転換が近づいていることを示す。

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上がった相場は自らの重みで落ちる
山高ければ谷深しと同じような意味を持った格言。どんな相場も上げ続けることはなく、いつか下がる時が来ます。さらに高く上がった相場ほど落ちるのも早かったりするものです。いつまでもまだ上がると思っている時にはもう下がり始めるかもしれないので要注意です。
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2006年01月28日
アキュムレーション
割引債を償還金額と比べて低い価額で取得すると、償還時に額面と取得価額の差額相当分の利益が発生するが、その利益を償還時に一度に計上しないで、所有期間に応じて均等に分散して計上すること。
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アクティブ運用
昨日の日経平均は569.55円高の16460.68円でライブドアショック以来の16000円台にのせてきました。ソニーの好業績を背景に幅広い銘柄に買いが入り前場後場問わず堅調に推移しました。
ライブドアも23.1円高の139円まで値をあげ23.01%という上昇率を見せました。月曜日はどうなるのでしょうか?目が離せません。
アクティブ運用
ベンチマーク(目標基準)となる市場インデックスを上回るリターンを目指す運用スタイルで、大きく分けてトップダウンアプローチとボトムアップアプローチの2つがあります。トップダウンとボトムアップについては後日改めて説明していきます。
反意語
パッシブ運用
アクティブコスト(パッシブ運用に比べ総じて手数料が高い)を払っても超過リターンは得られないという考え方に基づき、市場が効率的であると見直し、市場の平均的なリターンを追求する投資手法。
インデックス運用
TOPIX等の市場インデックスの動きに追随した運用結果を目指す運用戦略。
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アクティブ・サテライト
アクティブ・サテライト
資産運用において、資産配分のコア(核)の部分をインデックス運用で行い、それにプラスして個別の銘柄やアクティブ型の運用を組み入れる方法がある。このアクティブ運用の部分を「アクティブ・サテライト」と言う。
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2006年01月29日
上げ足の差し込み線
差し込み線は追撃売りの急所とされるが、上昇途上での差込み線は買いとなる。
上位に高寄りのカブセ陰線が出た翌日に下放れて寄り付くものの、前日の陰線内に引き返し、陽線で引けた場合は買い乗せの急所である。

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上げ三法
上げ相場の初期段階、もしくは相場上位の大赤線から陰線3本が連続するが、三羽烏ではなく、先の大赤線の安値を下回らず、大赤線に陰線3本がはらみの形となる。相場の一時的な休みの形。この足は非常に微妙な形であり、しっかりとした見極めが肝心。
陰線3本の翌日に上寄り陽線となるのを確かめてから買いとなる。

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2006年02月01日
アセット・アロケーション
31日の日経平均は終日堅調に推移。初値は16603.90円終値は98.59円高の16649.82円で引けた。景気指標の改善を背景に、買い優勢の展開。日経平均株価は引け前ではやや上げ幅を縮小したが6日続伸。終値ベースでは連日で年初来高値を更新した。業種別では、石油石炭、パルプ・紙、繊維製品等が堅調に推移。逆に水産・農林、海運、保険等が軟調に推移した。
アセット・アロケーション
資金のリスク許容度に応じ、投資対象のリスクをコントロールしながらリターンを獲得するための資産配分のこと。株式、債券、不動産、オルタナティブ等へ資産を配分する。投資の際、考え方の中核となる。アセット・アロケーションによって、大方のリスクとリターンが決まるといわれている。
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2006年02月04日
アセット・クラス
資産配分を考える場合の資産の1つの部類のこと。
例えば、株式とか債券等のそれぞれの部類のこと。一般的に株式の場合、日本株、米国株あるいは外国株というように、投資対象ごとに区分して使われる場合が多い。
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2006年02月06日
アセット・ミックス
中長期的な運用をめざす際、資産配分(アセット・アロケーション)を行った結果できあがった債券、株式など各資産種類別の投資比率のこと。
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アタマとシッポはくれてやれ
株式等に投資する場合、相場が最も下落した局面で買い、最も高騰した局面で売り抜けたいものですよね。つまり誰しも好きな魚であればアタマからシッポまでまるごと全部食べてしまいたい。
でもそんな欲張ったことは考えずに、売ったあとに買った人も食べられるところがあるように例えもったいないと思っても、思い切って売り抜けなさいという意味です。
底で買おうと考えている間に上昇してしまったり、天井で売ろうなどと考えている間に大きく下落し、売り抜けるタイミングを逃したあげく、株式を塩漬けにしてしまうといった事にならないように気をつけましょう。
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当たり屋につけ・曲がり屋に向かえ
思惑が当たって、儲けている人が当り屋。当り屋は、それだけ研究し、運もついているわけだし、提灯買いしてはどうかという格言。曲がり屋に向かえは、はずれまくっている人とは反対の投資方法を薦めている。
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2006年02月07日
あて首線
前日大陰線の後、当日下寄りで始まったが陽線で終わる。終値は前日の安値で止まっており、買い方の反撃もそこまで。売りのサインとして知られている。

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2006年02月08日
アテ線
前日の線から放れて寄り付き、前日の安値で止まった線。下げ相場において、前日の陰線を上抜けない陽線は買い方の反撃もここまでということを示している。新規買いは控えるのが賢明で、売りとされている。

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アドミニストレーター
一般に組織が決めた政策を実行する人の事で、運用の世界では公募や私募の投資信託等でファンドの単価や純資産総額の計算、経費や運用、信託報酬の計算を行う等ファンドの資産管理を行う事務代行者を言う。
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2006年02月11日
アナリスト
多くは、証券会社、運用会社に所属し、企業の調査・分析・評価を行い、株式などの投資価値に関する情報を提供する専門職の人。
証券アナリストとは、証券投資の分野において、高度の専門知識と分析技術を応用し、各種情報の分析と投資価値の評価を行い、投資助言や投資管理サービスを提供するプロフェッショナルのことをいいます。アナリストの中には証券会社の調査部門などに所属し、個別証券の分析・評価を行うリサーチ・アナリストや、機関投資家に所属し、様々な証券を組合わせて、アセット・アロケーション等の決定等を行うポートフォリオ・マネジャー等様々な職種があります。
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2006年02月14日
アニュアル・リターン
アニュアル・リターン
投資した金額からの年間の総合収益(利回り)を言う。ただし、手数料、取引諸経費、租税、公課は計算から除外される。
関連語
アニュアル・レポート
貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書。会社の営業報告書が記載されることになっている。年金ではその年度の運用の詳細について記述される。
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2006年02月15日
アーニングサプライズ
企業が、新技術情報・新商品情報・企業合併・決算発表などの情報を発表すると、株価はなんらかの反応を示す。特にその情報が、これまで市場では認識されていない情報であれば、株価は大きく反応する可能性が高い。このように、予想されていなかった情報に対する株価の反応を、アーニングサプライズと呼ぶ。上昇したときはポジティブサプライズ、下落したときはネガティブサプライズという。
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2006年02月16日
アービトラージ
裁定取引という言葉はいろいろなところで、若干異なるニュアンスで用いられている。本来同じ価格であるべきの商品が何らかの理由により異なる価格で取引されているときに、安い価格のものを買い、高い価格のものを売ることで、リスクなくして瞬時に利益を得る運用手法の事。
市場間裁定取引
同じ資産が異なる市場で異なる価格で取引されているときに行わ
れる裁定取引。リスクはほぼゼロ。
銘柄間裁定取引
同じセクターなどの似たような株式をある銘柄を売り、ある銘柄は
買い、その差の鞘を取る取引。ある時間が経過した時点で反対売買
をして手仕舞う。リスクがある。
日経平均裁定取引
日経平均全株式銘柄を買った場合の価格が日経平均先物よりも安
い場合は、日経平均全株式銘柄を買い、日経平均先物を売り、状況
が反転したら反対売買を行うことで、手仕舞う戦略。リスクが伴う。
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2006年02月17日
アニュアル・レポート
上場企業が、その会社の事業年度終了後に作成する報告書で貸借対照表や損益計算書などが記載されているもの。
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アノマリー
既存の投資理論では証明のつかない証券価格の規則的な事象で経験則や規則性といった不確実なものに基づいていることが多い。一種の迷信みたいなもの。
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アブソリュート・リターン
市場(主に株式を指す)が上昇局面であろうと、下落局面であろうと関係なく常にプラスの収益をあげることを目的とするもので、絶対収益とも呼ばれる。
反意語
相対収益
ベンチマークと比較して計られる収益のこと。
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アモチゼーション
債券を償還金額と比べて高い価額で取得した場合、償還時に額面と取得価額の差額相当分の損失が発生する。その損失を一度に計上するかわりに、所有期間に応じて均等に分散して計上すること。アキュムレーションの反意語。
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アルゴリズム取引
コンピューターシステムが株価や出来高などに応じて、自動的に株式売買のタイミングや数量を決めて注文を執行する取引のこと。自らの取引によって株価が乱高下しないように売買注文を分散したり、株価が割安と判断したタイミングで自動的に買い注文を出したりする。
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2006年02月18日
アロアンス
あらかじめ定められた資産配分比率から乖離が許される幅の事。アロアンスの大小はファンドの運用スタイルに影響される。アロワンス、アローアンスとも呼ばれている。
例
アセットアロケーション アロアンス 実質保有可能範囲
(資産配分)
国内株式
40% 10% 30%~50%
国内債券
30% 10% 20%~40%
預金
30% 10% 20%~40%
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2006年02月20日
アンダーライター
アンダーライターは、有価証券の発行者もしくは所有者から当該有価証券の全部もしくは一部を売出しの目的をもって取得する者や、有価証券の募集もしくは売出しに際して当該有価証券の全部もしくは一部につき他にこれを取得する者がない場合にその残部を発行者もしくは所有者から引き受ける契約をする者で引受けシンジケート団等がこれにあたる。
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2007年01月26日
青天井
相場の上げ基調が延々と続き、どこまででも上昇していきそうな状態をさす。
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