2008年01月22日

名古屋証券取引所

概要
東京証券取引所、大阪証券取引所とともに、日本の三大市場とも呼ばれる。また、所在地が面する通りの名称から伊勢町の通称でも呼ばれている。三市場の一角を占めているとはいえ、東京証券取引所への一極集中の影響を受け、売買高におけるシェアは0.16%と極少。このため、当取引所への上場を取りやめる会社が相次ぎ、それがまた売買高の減少を招く悪循環に陥っている。2007年の出来高は1部、2部、セントレックスをあわせて、3億6,707万株(前年比3.9%減)となった。売買代金も3市場合わせて5,622億円と前年比36.5%の減少となっており苦しい経営状態が続いている。


特徴
株式市場として、上場基準の異なる1部・2部市場、セントレックスがある。また株式以外にも、公社債市場、外国債市場、新株予約権付社債券(転換社債)・新株引受権付社債券(ワラント債)市場、新株予約権証券市場が開かれている。

取引時間
前場 09:00~11:00
後場 12:30~15:30


上場時書面審査

項目 名証第一部 名証第二部
上場時価総額 10万単位以上 2,000単位以上
株式の分布状況 ◆少数特定者持株比率・・・70%以下 ◆少数特定者持株比率・・・80%以下
◆株主数・・・2,200人以上 ◆株主数・・・300人以上
事業継続年数 3年以前から取締役会を設置して事業活動を継続 3年以前から取締役会を設置して事業活動を継続
上場時時価総額 500億円以上 10億円以上
純資産の額[連結] 直前期末 10億円以上 直前期末 3億円以上
利益の額[連結](注1) 次のa又はbに適合すること 最近1年間 1億円以上
a.最近2年間において
最初の1年間 1億円以上
最近の1年間 4億円以上
b.最近3年間において
最初の1年間 1億円以上
最近の1年間 4億円以上
最近3年間合計 6億円以上
時価総額(注1) 1,000億円以上(ただし、最近1年間において売上高が100億円未満である場合を除く。) 1,000億円以上(ただし、最近1年間において売上高が100億円未満である場合を除く。)
有価証券報告書等 最近2年間 「虚偽記載」なし(注2) 最近2年間 「虚偽記載」なし(注2)
最近2年間  監査意見「適正」(注2) 最近2年間  監査意見「適正」
最近1年間は「無限定適正」 最近1年間は「無限定適正」
(注1)「利益の額」又は「時価総額」のいずれかに適合することが必要。

(注2)「利益の額a.」及び「時価総額」に適合しない場合は、最近3年間。

※その他に、株式事務代行機関の設置、株券の様式などが一定の要件に適合していることが必要。


上場時実質審査

項目
企業の継続性及び収益性
企業経営の健全性
企業内容等の開示の適正性
その他公益又は投資者保護の観点から名証が必要と認める事項
親会社等からの独立性(親会社等を有する場合のみ)

2008年01月22日 10:59

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